外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

新著「人生を変える海外旅行術~週末2日間・費用5万円で行ける海外旅行は最強の自己投資だ!」発売間近!

 

ようやく次の著書の表紙が出来上がりました!

今回は初の「旅の本」ということで気合いを入れて書かさせていただいていましたが…仕事や複数のプロジェクトもあって思った以上に時間がかかってしまいました(汗)

近くお届けできると思います。出版に併せてイベント等もやりたいな~とスタッフとも話しておりますが、そちらはぼちぼち…。

内容はこんなカンジです。

www.startialab.co.jp

第一章 誰も守ってくれない時代 自分を守る武器は「旅」で身につける
 国や会社は守ってくれない! 個人で生きていく力が必要な時代
 行動なくして成功は得られない
 旅は人脈・読書との相性が良い
 1回の旅から得られる効果は無限大

第二章 「旅」は成長に不可欠な最強の自己投資
 自己成長のための旅の必須条件
 やり方次第で旅は多くのヒントを与えてくれる
 時代に求められている10個のスキル
 旅で鍛えられるスキル
 旅に出れば「日本の未来」が見える
 旅の常識をまず変える

第三章 お金も時間も語学力がなくても3ヶ月後には人生を変える旅に出られる
 旅に出られない言い訳トップ5
 お金 | 出費を少し抑えるだけで人生を変える体験ができる
 時間 | 週末だけで海外に行くと考えを変える
 治安 | 日本に引きこもってさえいれば安全なのか?
 外国語が苦手……それはむしろチャンス
 海外が不安で面倒だと思う人こそ行くべき

第四章 今すぐ海外に出るための準備をしよう
 旅に出るチェックリスト パスポートとクレジットカードは即準備!
 あなたを成長させてくれる行き先はここ! 目的地を決めるための5ステップ
 旅をあなたの日常に 今後1年間の海外旅行計画を立てる

第五章 スキルが上がる旅のプランニング術
 普通の人がやらない情報収集の鉄則 3つの作業と最低限抑えておく6つのポイント
 旅のリスク管理
 5万円以内で旅する方法
 スマホを最大限活用


第六章 成果を無限大にまで高める旅先での行動
 基本は散歩 自分の足で歩きひたすらメモを取る
 観光地よりも面白いスポットを探そう
 お土産を土産物屋ではなく地元のスーパーで探す意味
 現地の人たちとコミュニケーションを取る方法
 現地のイベントに参加してみよう
 一歩先のチャレンジをしてみよう

第七章 旅を終えて 次の旅へ準備はもう始まっている
 帰国後のコンディション調整
 忘れないうちに旅のアウトプットを固めよう
 次の旅はもう始まっている
 旅ライフの確立に向けたライフスタイル変革をはじめよう
 旅&ビジネスライフの達人を目指そう

モルディブ日帰り旅2:マレ国際空港の楽しみ方

モルディブに半日滞在することになりました…!

というのが前回までのお話でしたね。

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拙著「外資系エグゼクティブ最強の仕事術100」と間もなく発売の次の「旅書籍」でも「短時間の滞在でも海外旅行から得られる刺激と経験」についてお伝えしています。

 

 

さあ、今回の短いモルティブ滞在から何を得られたのでしょうか~?

今回は旅の拠点 モルディブ・マレ国際空港を楽しみ尽くす方法です!

 

マレ国際空港到着

到着前から、上空から既にサンゴ礁やサンドバンクが見えてきて南国リゾート気分を盛り上げてくれます。

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 空港はこじんまりしていながらも、世界の主要航空会社の大型機が沢山停泊していました。まだバカンスシーズンには早いのでしょうが、それでも欧米アジアから多くの人々が訪れている姿が見られます。

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いよいよモルディブ

さすが南の島の空港らしく飛行機は沖留めで、バスで空港ビルまで移動です。嫌いじゃないですこの雰囲気。

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気候は一言でいえば「暑い」です!少し湿気もあってムシムシ感はありますが不快ではなかったです。

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珊瑚島を含めると1000を超える島の集合体国家と言われるモルディブ。その中でも地元住民の多くが暮らす主要の島は3つになるようで、空港はその真ん中の島(ヴェラナ島)をほぼ丸々占めているような具合です。そのヴェラナ島の南部に首都マレのあるマレ本島、そして北川には振興地域であるフールマーレ島の3つの島で構成されており、それぞれ橋でつながっているので陸路でも移動が可能です。

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Google Map より

空港に到着するとリゾートホテルのカウンターが沢山あり予約客を待っています。一般の旅行客はだいたいここからボートか水上飛行機でお目当てのリゾートホテルに向かいます。普通の観光客であれば到着ゲートにリゾートホテルからのお迎えが並びます。

当然私を待っている人は居ないので、とりあえず空港内散策から始めました。

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旅のオアシス発見!

これも普通の観光客だとわざわざ空港内をくまなく散歩なんてしませんよね~それをあえてやってみると様々な発見がありました。なかでも一番有難い発見は「プライオリティ・パス」が使えるラウンジがあったことです!

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 プライオリティ・パスとは世界中の空港のラウンジを利用できるサービスで、クレジットカードの特典として付与されていることが多いのですが、多くの場合そのラウンジは空港から出発する時にチェックインして搭乗までの時間に利用できるというものです。

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ですがモルディブ空港では空港の外側にあり、到着時や出発するチェックイン前に利用できるものでした。私のように到着して途方に暮れている者にとっては有難い施設です。

 

早速ラウンジに入るとさすがに誰も居なくて客はわたし一人でした。ラウンジの店員の若い男性と会話になりました。

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彼はモルディブの地方の島出身で現在は空港のある島の北側にあるフールマーレ島に住んでいるそうです。かつてマグロ等を取り扱う海産業界にいて日本人のバイヤーと取引することもあったとかで、インドマグロがいかに日本に輸出されているか等知っていました。そして「サカナ」「マグロ」「高い」「安い」などのカタコトの日本語も時々会話に織り交ぜてきます。

彼に今回の滞在の事情を伝えると「日帰りで何しに来たのか」と笑われるかと思いきや「それは意味のある滞在になるだろう」とマジメに前向きなコメントをくれました。

やはり彼が言うには「モルディブはリゾートだけじゃなくて様々な顔を持っている」あまり海外に向けて発信したくないような面があるのも事実だ。観光客の皆さんには楽しい思いをして帰ってもらえればそれでいいが、そうじゃないモルディブの一面を見て帰ってもらえるならそれはそれで歓迎するとのことでした。

 彼にこの短時間滞在でのお薦めを聞いたら、北島であるフールマレー島をみてみるといいとのことでした。私はもともと南のマレ島のみの訪問を考えておりましたが、時間があれば北部のフールマレーも行ってみようと思いました(このことが後ほどとある事件を引き起こします)

 

空港周辺を散歩

空港がある場所も島ですので…特に周辺何もないのですが、それでもモルディブ最大の魅力「美しい海」があります。フェリー乗り場に続く道はボードウォークになっていて、少し散歩しているだけでもモルディブの魅力を味わうことができます。

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フェリー乗り場

空港のフェリー乗り場からは、首都マレのある本島や、北のフールマレ島行のフェリーがあって船で移動できます。これらのフェリーは地元の方の生活用であり、旅行者で利用する方は少なそうです。こちらのフェリーに乗り込んで…いよいよマレ本島に向かいます!

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いよいよ空港を出発します!

(首都マレ編に続く)

 

 

 

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モルディブ日帰り旅!行ってきました~

タイトルのとおり日帰りでモルディブに来ました!

え…日帰り!?と思われるかもしれませんね…

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はいモルティブのマレ空港到着が朝の9時…そしてその日の夜の9時のフライトで出発するのです。「日帰り」とは…そういうことですね(笑)言い換えれば「乗継ぎ」です(笑)

賞味12時間の滞在です!

 

モルティブと言えば…

ネムーンをイメージされる方も多いかもしれませんね。

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100以上の島からなる国ですが、それぞれの国にリゾートホテルがあり水上コテージでくつろぐイメージです。

私も実は過去に2回ほど訪れてます。その際はフツーにリゾートホテルに何泊もしてます。

欧米人であれば1週間~1か月というバカンスを過ごす場所ですよね~

そんな楽園になぜ日帰りで来たのでしょうか?もうネタバレしてますが…はい「乗継」でしたね。しかし、実はそれ以外にも理由があったのです…。

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モルディブが抱える国家の現代病

 実はモルディブはこの数年話題になることが度々ありました。

それは現在世界の多くの国が抱える国家問題のうち特に深刻とされる3つの問題を抱えているからです。

 

本当に世界の多くの国々が悩まされている諸問題ですが、これらを3つとも深刻に抱えているのがモルディブということです。

 

この問題についてはジャーナリストの池上彰氏も番組で取りあげる等しばしば報道されてもいました。

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半日の滞在でどこまでモルティブを理解できる?

モルディブの半日滞在で何がどこまで見られるのか分かりませんが、これらの社会問題を抱えた国家の姿、高級リゾートのゴージャスなイメージ以外のモルディブが本当に見えてくるのでしょうか?

 

なんてことの興味も尽きないのですが、一方で南国リゾートの雰囲気溢れるこの島国です。

半日滞在のひとり旅でどこまで楽しめるのかも是非チャレンジしてみたいところです!

(次回「半日でもここまで楽しめるモルディブ」をお届けします)

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ダイバーシティの次の一手…「インクルージョン」を理解していますか?

前回の記事で「International Women's Day 世界女性デー」についてご紹介しました

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ダイバーシティの重要性が語られるようになってもうしばらくたちます。

そんな価値観が変化している社会の中でアナタは個人としてどう行動すべきなのでしょうか?

 

改めて…ダイバーシティの重要性

なぜダイバーシティが重要なのかについて本当の理由は、私の著書「外資系エグゼクティブ最強の仕事術100」でもご紹介しております。

 

そもそも「ダイバーシティ」という言葉自体が日本でもかなり定着してきたのではと感じていますが、それでもまだまだ地域差や企業・組織間の温度差は大きいような印象も受けますね。

 

社会や組織単位での認識や取組は置いておいて、アナタが個人として何をすべきなのかどう意識を持つべきなのかということが大事なのではと感じております。

 

ダイバーシティ以上に需要な概念「インクルージョン」とは?

 

この言葉聞いたことがおありでしょうか?

今や欧米ではダイバーシティ以上に重要なキーワードとして捉えられていて、むしろ「ダイバーシティインクルージョン(D&I)」とワンセットで語られることも多くなっています。

 

このインクルージョンとは、ダイバーシティを更に一歩進めた考え方なのです。インクルージョン=「包括・巻き込み」という意味です。

まずダイバーシティで周囲の人たちの多様性を認めましょうということだったのですが、多様性を認めるだけにとどまらず、しっかりそれらの多様な人を活動に加えて皆で様々な活動を推進していきましょうという考え方なのです。

 

正に多様性を一歩進めて実際の行動を促す考え方なのです。

 

ダイバーシティという考え方が定着しつつある今、次のインクルージョンについても考慮していくべき時に来ています。

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世界の大手企業はD&Iを強力に推進している

 

多くの日本企業が未だにセクハラやパワハラといった「ハラスメント」対応がまだ道半ばと言われている中で、いわゆるグローバル企業と言われる世界の大手企業はダイバーシティはもはや常識であり、インクルージョンまで含めたD&Iを強烈に推進しています。

 

その推進自体は本当に強烈と言っていいほどです。

以下は本当に海外の大手企業が実施している施策です。

  • 社長を含む全社員が朝出勤してきてPCにログインする度にダイバーシティについての簡単な質問(QUIZ)に答える。正確に答えないとPCにログインできないようになっている。
  • オフィスの至るところにD&Iについてのロゴやメッセージが示されている。
  • D&Iを推進するためのイベントが定期的に開催されており、全社員が参加を義務付けられている。
  • 取組についての報告を社長を含めた要職が全社員宛に行い、その様子は動画に収められて世界中の全社員に発信される

これらの取組は複数の会社で実際に行われており、その会社の日本法人も当然活動への参加が日常業務の一部となっているようです。

 

ということは…おなじ日本でも典型的な日系企業と、グローバル企業(いわゆる外資系企業)では社員のマインドセットに大きな差がでてきているのではと考えます。

 

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アナタは個人としてどう考えますか?

アナタの会社がもし典型的な日本の企業であった場合、もしこのD&Iの取組が会社で行われておらず、これらの認識が社内で強くないというのであれば…残念ながらグローバルスタンダードからの乖離は広がる一方だと考えます。社内を推進する立場にあればそこを推すというのもいいですが、なかなかそうはいきませんよね。

会社に頼らずご自身で自分の環境を整えるしか方法はなさそうです。

もしアナタが個人としてグローバルスタンダードを理解し進めていきたいと思われるのであれば…そんなマインドセットを持たれている時点できっと何らか行動に移されていると思いますが、是非次回で「個人で推進できるD&Iの取組」についてヒントをお届けできればと思います。

www.youtube.com

 

日本人ビジネスパーソンであれば知らないといけない?International Women’s Day国際女性デー

3月といえば日本では春…特に関東圏で桜の開花や花見が話題になる時期、海外ではオフィス等の職場において話題になるトピックがあります。

ほとんどのグローバル企業ではまず話題になるのに、なぜか日本国内において日本企業の間ではほとんど話題にならないのです…それは

 

International Women’s Day 国際女性デー

 

アナタが興味あろうが無かろうが、ビジネスシーンで話題になっているのであれば、抑えておかないといけないテーマであることは間違いなさそうです。

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International Women’s Day 国際女性デーとは?

国連のサイトでは以下のように紹介されています

japan.unwomen.org

一応このような紹介が一般的ですが、解釈は様々なようです…

我々日本人ビジネスパーソン的にはやはりダイバーシティの観点から知っておく必要がありそうです。

ダイバーシティがなぜ我々日本人ビジネスパーソンにとって重要なのか…については、拙著「外資ビジネスパーソン最強の仕事術100」でも触れています。

 

 

日本ではほとんど紹介もされていないこの「国際女性デー」私が知ったのはおよそ20年ほど前でした。

2000年ごろ当時海外で仕事していた私は、確かシンガポールか香港に出張しました。仕事終わりに現地の同僚とグループでオープンエアーのカフェで一杯やっていたとき、隣のテーブルの女性2人組と会話することがありました。

その2人組の女性、ひとりは現地人の方(中華系)もうひとりは現地在住のロシア人女性でした。

 

そしてその二人曰く「今日はInternational Women’s Dayを祝って乾杯しているの

 

「International Women’s Dayって何それ!?」これが私の反応でした。     

 

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見渡せば私の同僚たちを含めて全員知っており、どうやら知らないのは私だけで…少し恥ずかしいと思うような周囲の反応でした。

 

その後海外の社会や、外国企業のオフィスでは毎年何らかの形でこの記念日について耳にしていました。きっと私にとってはこの出来事が印象的だったのでアンテナが立ち、都度気づくことがあったのでしょう…。

 

しかし一般的に日本の射会に目を向けたとしてどうでしょうか?私自身の経験から20年が経過して、海外では毎年意識されているというのに、未だに日本では話題になることがほとんどないですね。最近のダイバーシティという言葉が聞かれるようになったにも関わらず…です。

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日本でも在住外国人は話題にしている

 

確かに日本人の間でほとんど話題にならず、メディアも報道しませんが、日本で全く語られていないかと言えばそんなことは実は無いのです。

 

日本在住の外国人たちは実は結構話題にしています。家庭や友人との食事の際にこれらが話題になることが多いのです。そして企業によってはしっかりと取り組んでいるケースもあります。日本にある欧米系を中心とするいわゆる外資系企業のオフィスでは、マネジメントからのメッセージがメールやオフィスのモニターから発信され、オフィスで簡単なイベントが開催されるなんてこともあるようです。私の友人が勤務する外国企業のオフィスでは簡単なパーティーが開催されていたりしています。

 

企業単位での取組やビジネスパーソン個人の認識が、典型的な日本企業と外国企業ではここまでも違うのです。

 

ダイバーシティの理解のある組織はパフォーマンスが違う

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アナタの会社の認識はともかく、世界で活躍したいと思う日本人ビジネスパーソンのアナタであれば是非、このような動きが世界で、いや、日本を除く世界では起こっていることを知っておいて頂ければと思います。

 

また、アナタ自身ダイバーシティについての認識や意見を持っておかれると、外国人とのビジネスの場できっと見られ方が変わるでしょう。是非お薦めしたいです。

 

日本以外で進んでいる事実

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そして海外ではダイバーシティだけではもはや不十分だとさえ言われています。

ダイバーシティ以上に重要なキーワードについて次回お伝えします!

 

UBER/ GRABでのトラブル対処法

UBER、Grab、DiDi と言ったライドシェアサービスは今や海外の旅行時にはすっかりお馴染みになりましたよね。

 

特に日本人が海外で使いやすいサービスの代表が「UBER」と「Grab」ではないでしょうか?競争も激化して、アジアの一部の国ではGrabがUBERを買収して同じサービスになったりしていますね。

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改めて日本人旅行者にとってこれらのライドシェアサービスを使うことのメリットなのですが・・・

  • 料金が安い
  • 現金のやり取りが不要
  • 言葉が通じなくても利用可能
  • ぼったくり等のトラブルが無い
  • 口コミ効果でサービスの改善が期待できる

 

一方、デメリットやトラブルが全くないわけではありません!

 

実際私もGrabやUBERでトラブルに遭ったことはあります。今日はいくつかご紹介したいと思います。

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インドでのUBERトラブル

つい最近もトラブルに遭いましたが…過去にはもっと酷い目に遭ってますので(笑)

まずそちらを紹介。UBERとはいえ、インドは要注意です(笑)

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フィリピンでのトラブル

フィリピン、特にマニラの大都市のタクシーは危ないのがいます。まずはぼったくり。空港で露光客を待て居るタクシーは特に要注意で、制服を着て丁寧な配車サービスのうえで事前確認を行って乗ったタクシーの値段がGrab の10倍程度というぼられかたも聞いたことがあります。

この国ではGrabがかなり普及していて一般的なので是非利用したいです。英語圏だけあってドライバーのマナーが全然いいです(タクシーには酷いのもいますので)

私が最近マニラで出会ったトラブルは、車内の忘れ物です。

これは自分の不注意だったのですが車を降りてから気づいてしまい…少し慌てました。

しかし!Grabにはカスタマーサポートに電話やメールできる機能がついています!ここで電話番号を残しておくと、私の場合はドライバーから直接電話がかかってきて、私が今居る場所にまで届けてくれるということになりました(その場合のGrabタクシー代は出してあげました)

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更に、私はちょうど次の目的地に行く用事があったので再度同じドライバーの車を利用させていただき、御礼のチップも払ってあげました。

その際のドライバーとの会話になっていたのですが「Grab」はサイト上に評価も出るし、お客さんに対してキチンと対応しなければ評価が下がってしまうということです。この口コミ効果が利用者の安心感を向上させているんですね~

 

ベトナムでのトラブル

この国はもはや観光大国ですが…街中のタクシーのマナーの悪さは有名です。日本人旅行者もしょっちゅうぼったくられたり…下手すると暴力沙汰や犯罪にも…なんてことにもなりかねないのがこの国のタクシー。近年は改善傾向にあるようですが、油断ならないですね~

実はベトナムではGrabですらちょっと油断できません

空港でGrabのクルマを待っていると、タクシー?ってしょっちゅう声かけられます。

「Grabを待ってるから」と追い払おうとしても「俺もGrabだ」とか意味不明の言葉でしつこくつきまとう輩もいるので要注意です。

そして気を付けるべきは、深夜のGrab利用です。

ベトナムでのGrabでのあの経験はトラブル対応や交渉の勉強になりました。是非また改めて詳細をお伝えしたいと思います。

(次回に続く)

外資系2.0 スキル:外国人相手の交渉術】

www.youtube.com

 

 

 

こんなとこからも…日本沈没が垣間見られる?

日本…というよりとある日本の大都市の自治体のお話なのですが・・・

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私はとある国際的な業界団体の日本支部のちょっとした役職に就いています。

世界中に数十都市に支部がある団体なのですが、この度世界中の業界関係者を集めて日本で大きなイベントを企画しています。

 

ところが・・・どうもうまくいかない。

 

世界中から人を呼ぶのにビザ等の手配の問題もあったりして、自治体があまり協力的でないところが見られました(※あまり詳細は書けないのですが)

自治体からの返答を待って待って…そのまましばらく待たされていることも多かったのが実情でした。

 

そうこうしているうちに・・・

 

スピードが違う!日本と海外の自治体の対応

 この企画自体シンガポールでの開催となりました!

そうなんです、日本でもたもたしているうちに、シンガポールにもっていかれてしまったんですね~

シンガポールの同僚たちの話を聞いていると、どうやら日本とシンガポール自治体の対応はかなり対照的だったようです。

もともと日本開催がほぼ決定していて、念のため予備的にシンガポールでも動いてもらっていたのですが、この大きな対応の違いで開催実現が先に決まったこと、そして、実際に世界中から渡航してくる参加者にとっての利便性等を考慮してシンガポールで開催せざるを得なくなったのです。

 

参加者の中にはこのイベントを機会に日本に初めて行くのを楽しみにしてくれていた人も居たようですが・・・。

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まだまだ逃しているチャンスは大きい

 

ビザの問題や旅行者に限らず外国人の問題は両面あり難しいことろではありますが、ずいぶん増えた来日旅行客にもかかわらず、まだまだ逃している機会は大きいのかと感じる一件でした。

 

自治体の考え方はオープンマインドにはまだほど遠く、一部の国にはまだまだ差をつけられている状況です。日本人をビザなしで受け入れてくれる国が多い一方でその逆方向は未だオープンな状況であるとは程遠い印象です。

 

それでも来日旅行者数をここまで大きく増やしてきた実績もあるので、是非更なる推進を期待したいところです。

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個人としてオープンマインドでいる生き方

 

さて国や自治体の問題も大事なのですが、やっぱり個人としてどういう考え方を以て生きていくかということがより重要なのではと考えます。

 

【オープンマインドのロールモデル:東賢太郎氏】

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今は日本のパスポートは世界一と言われ、我々日本人は他の国の人が持ちえない大きなチャンスを持っているのです。 

是非活かしてどんどん海外に飛び出したいですね!

【日本のパスポートをとことん使いこなす方法】

www.youtube.com

【日本のパスポートを使ってこんなことできちゃいます】

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