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モルディブ日帰り旅3:首都マレを散歩

モルディブにおよそ10時間という半日滞在してきました。モルティブといえばハネムーンで一生に一度水上コテージなどのリゾートステイというイメージですが、実はその気になれば半日でも気軽にステイできる場所なのです。短時間の滞在とはいえ充分に充実した旅となりました。その様子をレポートします。

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いよいよ空港を出発!

空港に到着して半日しかないというのに1時間以上はこのラウンジで店員さんとしゃべりながらぐだぐだ時間を費やしました(笑)

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満を持して空港から一歩歩き始めます。やっぱり海のキレイさはさすがです。青が濃く透明度の高いきれいな海が広がっています。もうこの海を眺めながら半日お茶して過ごしてもいいと思えるほどでした。

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フェリー乗り場から散歩スタート! 

マレ本島ヘはフェリーを使う海路と、バスを使って橋を渡る陸路があります。このきれいな海をみていると海路で行きたくなりました。

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フェリー乗り場でチケットを買い船を待ちます。船は窓の無いタイプで海風を直で受ける気持ちよいものでした。フェリー自体は観光客が利用することはほとんどないようで、地元の人の足になっているようでした。15分ほど海風にあたっているとマレのフェリーターミナルに到着です。

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首都マレ本島散策開始! 

 

実はマレ本島に来たのも初めてではありませんでした。10年ほど前にモルディブを訪れた際、その時はリゾート島滞在だったのですが、滞在中マレ本島を散策するツアーに散会しました。その際もまさか歩いて回れるほどの小さな島だとは思っていませんでした。ガイドさんと全て徒歩で島中を散策したことが記憶にうっすらあります。

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モルディブの首都マレ本島を歩いてどこまでの発見があるのでしょうか?

 

以前訪れたときの記憶を辿りながら、歩き始めて先ず初めに向かったのが市場です。特に魚市場は、モルディブの観光業以外の主要産業である漁業の様子が垣間見られるかなと思いました。既に昼ちかくということもあり既に落ち着いてはいましたが、それでも色鮮やかな魚たちと中には大型のマグロも残っているものがあるようでした。

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また魚市場の隣に青果市場もあり、日本では見ないような野菜や果物が並べてありました。

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中央広場(セガレイ公園)

官公庁舎やモスクを背にモルディブの国旗がはためく広場。そんなに広くは無いのですが少し座ってひと休みしていると…あぁマレに来たんだなぁ~と(無理矢理)想いが込み上げてきます。

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中央モスク

イスラム教国のモルディブだけあってマレの街中にはモスクが沢山みられます大小さまざまなものがあり、フェリーポート近くにはやや近代的なスタジアムを思わせるようなデザインのモスクが建設中だったりします。その中でも私のお気に入りはこちら!

 

モスクは世界中のイスラム圏国で多数見てきましたが、その中でもお気に入りのひとつに入りそうなくらいのモスクでした。荘厳で静かに佇む様子は印象に残りました。(正式名称は「Masjidh Al-Sulthan Muhammad Thakurufaanu Al-Auzam」だそうです)

 

公園そのモスクの裏側ですが、こちらも街中なのに自然に溢れた公園でした。

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出る時に知ったのですが実は入園料がかかるようです。地元の親子連れや学生たちが沢山いて憩いの場として使っていましたので、入園料がかかるのは外国人だけかもしれません。支払おうと受付のようなところまで行き、札を出して構えていましたが、お釣りがないのか一向に受け取る気配を見せないので、こちらも諦めて(?)そのまま公園を後にしました。

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地元のカフェで食事

さあこれもリゾートホテルの食事とはひと味違う体験です。モルディブのリゾートホテルはオールインクルーシブと言って滞在中3食ついていることが多いので、地元の食堂に行くことはまずありません。ですがマレの街には上述のとおりお洒落ビストロ風のみせですらできているのです。是非地元の人がいくようなお店を探してみました。

フェリーターミナルの近くにありました!海が見渡せるカジュアルなカフェ。

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ランチタイムに近いので地元の人たちで賑わっていました。メニューはサンドイッチみたいなホントのカフェメニューに交じってありました!ローカルフード!気になったのは「サブマリン」というメニュー。ツナやチキン等いくつか種類があるのですが「サブマリンてなに?」と聞いて指さされたのがメニューの表紙の写真。どうみてもオープンサンドだったので、もうひとつ気になっていたローカルフードにしました。

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 まだまだ奥深いモルティブの首都「マレ」

その他にもたった数時間マレの本当を散歩しただけで…様々な発見が!

路地裏に突如お洒落ビストロが出現!そうなんです~地元の人が訪れるような食堂のようなお店だけではなく、地元の若者たちがオシャレして出かけるようなビストロ風のお店が路地裏にひっそりとあったりと…過去に訪れた時には見られなかったようなお店がありました。

デパートではしつこい買い物サポートサービス?の勧誘:街歩きは暑いので涼もうと思いショッピングモールに入ったところ、次々に地元のお兄さんやおじさんたちが話かけてきます。「買い物するんだろ?いろいろ分からないことがあるだろうから手伝うよ」チップ目当てと思われるサービスの勧誘が次々と…ゆっくり涼んでもいられず外にでました(笑)

ATMの手数料が高い!これもリゾートステイではモルディブの現地通貨など不要なのですが、今回そうはいきません。フェリーに乗るにはクレジットカードが使えず現金のみです。ATMで少額引出そうとすると…なんと500もしました(笑)まぁいいかなと

分かりやすい外国人なのに選挙ビラをたくさん渡される:この時期たまたまマレは選挙の真っ最中でポスターも沢山貼られていました。キャンペーンもあちこちで行われており、どうみたって外国人の私にも積極的に選挙ビラを手渡しにきます(笑)英語でもないですし読めません(笑)

海のUBERタクシー:街中ではタクシーも見かけますが、さすが島国だけあって海路で運んでくれるボートすなわち水上タクシーもありました。乗る機会はなかったのですが次回は試してみたいですね。

 

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う~む面白い!安全で海もキレイでちょっと散歩していてもなかなか興味深い…。モルディブにきてリゾートステイしかしないなんてもったいない気がします。

次はマレ本島を離れて北部の「フールマーレ島」に向かいます!

 

 

 

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