外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

「初任給40万円」に応募が殺到!?

今年の新卒就職戦線が始まり、中国の通信・携帯

大手「華為技術Huawei)」が話題です。

 

エンジニア職の初任給として日本では破格の

40万円に応募が殺到しているとか・・・!

 

まずそもそもこの会社名になじみが無いという

日本人ビジネスパーソンはかなりヤバいでしょう。

f:id:bermuda2006:20180303011640p:plain

(写真:Huawei 社アニュアルレポートより)

 

今やその規模において世界指折りの携帯・通信会社

世界中のいたるところに広告や販売のロゴがみられ

製品のひとつであるスマホもあちこちで見かけます。

 

日本でもその事業を急拡大しており今回新卒社員の

積極採用に踏み切っているようです。

 

初任給40万円は確かに日本では破格ですが・・・

実はアジア系の外国人ビジネスパーソンの間では

今回の件は別の視点で話題になっています。

 

それってそんなに高いか?

 

つまり海外では実はそれ以上だということです。

日本でも外資系では金融業などでこの水準を上回る

ことは充分にあります。デフレの日本ですらです。

 

日本の社会における大企業の横並び意識は自然と

日本人の若手ビジネスパーソンのマインドを鎖国

しています。

 

企業側も新卒社員ももっとグローバルスタンダードを

意識しないといけない時代になっています。