外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

新刊書籍「人生を変える海外旅行術」がAMAZONで2位!

先日遂に新刊書籍「人生を変える海外旅行術(Kindle版)」が発売となりました!

あまり宣伝等やらず、ひっそりと発売になったにもかかわらず(笑)嬉しいことに早速手に取っていただいた方がいらっしゃるようでして…AMAZON「個人のビジネス成功論 新着ランキング」で2位という有難い結果を頂きました。

 

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3位の中田敦彦さんの話題の新作を抑えての2位ということで…出版社の人もびっくりしていました(笑)

 

中田敦彦さん…この表紙の顔に見覚えがある方も多いと思います。いや説明が不要な有名人ではないでしょうか!そうあの「オリエンタルラジオのあっちゃん」です!

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吉本興業より

 いや~もちろん瞬間的にではありますが、中田さんの話題の新作を抑えてなんて…恐縮です(汗)お笑い芸人のみならず、プロデュースやアパレルブランド経営、青山学院大学の客員講師と活躍の場を広げていらっしゃる中田さんの新作の内容は素晴らしかったです!

内容について深く触れることはここでは避けますが…全てのビジネスパーソンに読んでいただきたいと思う内容でした!

 

新刊書籍「人生を変える海外旅行術」特別プレゼント!

発売を記念して新刊の読者全員に特別プレゼントをお届けしたいと思っています。

本書ではページ数やオトナの事情で(笑)カットされた内容「番外編」を期間限定でシェアします。

4月20日(土)~1週間限定でお届けできるよう準備をしています。

ご興味がある方は是非メルマガ登録をお願いします。

・メルマガ登録の方法~前作「外資系エグゼクティブ最強の仕事術100」(100円)の特典ダウンロードを頂ければ登録完了です。お手数ですが是非お願い致します。

「番外編」の内容はこんなところを予定しています。

・マニアック過ぎる「旅アプリ」でもっと格安な航空券を探す

・通常のフライト検索では出てこない航空券ルートはこう検索する

・一回飲み会の幹事を引き受けてタダで海外に行く方法

・外国に入国する時の最初の関門「入国審査」を楽々クリア

・ホテルの部屋をアップグレードしてもらうテクニック

 

どうぞお楽しみに!

 

日本人ビジネスパーソンが今チェックしておきたい…世界の富裕層に愛されるモータースポーツの世界!

前回海外でのイベント参加のオススメをさせていただきました…

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そして、私の著書2冊でお伝えしたかったメッセージの一部として…

・日本に居たのでは分からない「世界標準」を知る
・そのため日本を離れて異なる文化や空気感を自ら体験
・そんな旅をライフスタイルの一部に組入れる
というお話をこちらのブログでも時々お届けしています。

本はちょっとカタめのビジネス書の形になっていますが、言いたかったのは「海外旅行」という楽しい体験を通じて成長して世界に貢献できる日本人が増えたらいいなぁ~
というものです。

カタい話はこれくらいにして…
当然日本と海外では国により「流行っているもの」「好み」が違います。
人気スポーツも違うんですね~

以前その土地で人気のスポーツについて少しでも調べておくと現地の人とのいいアイスブレイクになるとお伝えしました。

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そしておそらく世界で一番共通の話題になりやすいスポーツはサッカーだというお話もしました。

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更に今日本人が海外の人との話題として抑えておきたいのが「ラグビー」「テニス」だとも…

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そんなにスポーツ好きでもなければ、スポーツネタが得意なわけでもないのですが、結構スポーツのネタお届けしてますね(笑)
それくらい海外の人と話すのに便利なテーマなんですね。


ではここでもうひとつ、もしご興味あるなら是非抑えておきたい話題としてのスポーツがあります。それがこちら!

モータースポーツ

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モータースポーツと言っても自動車やバイクなど沢山ありますので…馴染みの薄いという方はまずは「F1グランプリ」を思い浮かべて頂ければと思います。モータースポーツ世界最高峰と言われていますし、人気や知名度でも世界一ではないでしょうか!

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世界のセレブが注目し世界的人気に!

F1と聞いて私を含む30代以上の多くの方々は…「セナ」「中嶋」「マクラーレンホンダ」を思い浮かべるのではないでしょうか(笑)古いですね…いや、懐かしいですね~(笑)実際「あの頃は観ていたけど、すっかり離れている」という人がなんと多いことか。

 

そしてそれらの言葉にピンとこない世代の皆さん…。無理もありません。80年代の話ですから(笑)

日本では当時空前のF1ブームが起こっていたのです!日本のホンダ製のエンジンが連勝し、TVのCMや週刊少年ジャンプにまでF1のマンガが登場していたそんな時代があったのです。

しかしそれから数十年…日本ではすっかり忘れ去られた存在になっている印象です…。


日本での下火に反して海外で盛り上がるF1

そんな日本では過去のものとして語られることの多いF1ですが、実は海外では盛り上がる一方です。

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2019年F1アブダビグランプリより

F1グランプリとは、もちろんレーシングカーによるカーレースなのですが、10チーム程が競い、世界中のサーキットを転々としながら年間総合優勝を競うというものです。正に日本でブームだった80年代、F1グランプリと言えば世界各地で合計16レースが開催されていました。鈴鹿サーキット等日本開催が15戦目で年間優勝争いの終盤を盛り上げていました。

それが現在2019年シーズンは21戦まで増えています。およそ1.5倍です!これは、世界中の都市が「自国でのF1グランプリ開催」を臨んで次々に手を挙げ、その数が増えているのです。自国でのF1開催は、世界中から人を集めその街のプロモーションとなり観光業を盛り上げる大きな経済効果をもたらすのです。例えばオリンピック誘致のような、そんなスポーツのお祭り・ビッグイベントとなり得るのです。

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2019年シンガポールGPより

上海、シンガポールアブダビアゼルバイジャン等F1の開催を経済的成功として何年も継続している国も沢山あります。

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2019年F1開幕戦 オーストラリア・グランプリより


富裕層を引き付ける魅力


F1自体は海外では年齢を含め幅広い層に人気ですが、私の周辺では特に富裕層に人気が高い気がします。私がかつて大変お世話になった東南アジアの富裕層はレース観戦のためにヨーロッパを旅し、「F1シンガポールグランプリ」を年中行事として、家族やビジネスパートナーと楽しんでいるようでした。

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フランス・ル・マン サーキットより

私もとあるサーキットのVIPルームや、ホテルのスイートルームからレースを見降ろしながらのパーティーにご招待頂いた経験もありますが、彼らは社交の場としてもこのスポーツを楽しんでいるのです。これら富裕層人気を見てか世界のラグジュアリーブランドがスポンサーシップに名乗りを上げているのです。Rolex、Hublot、Richard Mille等F1はじめモータースポーツには欠かせないスポンサーブランドとなっています。

これらのややラグジャリーなイメージは、オタク文化(?)の日本のややマニアックになりがちな観戦スタイルとは少し違うかもしれませんが、それでもこのスポーツを愛し楽しむ姿は共通だと思います。


ビジネスに効くスポーツ

このように世界の富裕層をはじめ様々な国で愛されているモータースポーツに少し興味を持っておくと、様々なビジネスシーンでのアイスブレイクや話題づくり、ビジネスのヒントになる可能性は充分あると思います。

そしてサッカー等他のスポーツもそうなのですが、世界中で人気となっているスポーツにはしっかりとしたマネジメントとプロモーションの戦略があります。これらの裏側を掘り下げることもビジネスパーソンとしては興味深いので、是非別の機会にお届けできればと思います。

今までなかなかモータースポーツが身近でなかったというアナタ、2019年シーズン様々な競技がスタートしていますので、少しアンテナを立ててみては如何でしょうか?

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ネパール航空 初搭乗!驚きの独自ルールあり!

ネパール自体は3度目の訪問になりますが、ネパール航空搭乗は初めて…ある意味悪名高い…(?)ネパール航空楽しみです!

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旅の本無事に発刊されまして…一応最近の旅的な記事もと思いまして…

 

搭乗便はマレーシアクアラルンプールから

クアラルンプール国際空港は乗換含めてほぼ毎月のように利用しますが、ネパール航空のチェックインカウンターは広いチェックインフロアの一番端にアサインされています…。しかもカトマンズ行の搭乗便がモニターに表示されない…!インフォメーションで確認してはじめてチェックインカウンターの存在が分かったほどです。この時点で既に嫌な予感が…。

そしてい~っちばん端のチェックインカウンターに辿り着いたら今まで見たこともないようなチェックインの行列が!!!


列は曲がりくねり隣のカウンターのエリアまで寝食している状況でした。しかも並んでいる人の99%は男性( ゚д゚)

私は今回「どエコノミーチケット」ですし、ネパール航空は初めてで上級会員資格のようなものもありません。

参ったなこの列に並ぶのか…と嫌な予感が正に的中といったカンジだったのですが、ビジネスクラスのチェックインの係員さんとちょこちょこっと話して、特別にビジネスクラス用のカウンターでチェックインさせてもらいました。しかも窓際隣に誰も居ない3席並びのエコノミー最前列にしてもらいました(笑)

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そして搭乗へ

搭乗口も空港のゲートの一番端でした…なぜかマレーシアの空港にてこんな扱いのネパール航空。ともかく機内に乗り込みます!

 

民族衣装風の制服(インドのサリーを思わせるようなイメージのデザイン)の女性CAさんたちが出迎えてくれますが…。特に笑顔はありません。むしろやや睨まれている印象に近いスゴみのある「Welcome」です。まぁこのあたりは欧米の一部の航空会社のサービスを考えればそんなに違和感はないのですが(日本やアジアの一部の航空会社が愛想良すぎるのかもですが…もちろん嫌いじゃないですよ)

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荷物を置き、出発前に機内のトイレを使わせてもらうと、一度席を立つと…CAさんに制止されます「トイレの使用はテイクオフ後でお願いします」どうやら搭乗時には使用できないようでした。なにやら独自のルールがあるようですねえ~。

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機内を見回したところやっぱり乗客の99%は男性のようでした。皆さん褐色の肌の人たちばかりなので機内が全体的に迫力があるような印象でした。

男性のCAさんも居てモニター画面ではなく実演で安全確認などの説明がありました…いよいよ出発です!

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ヒマラヤを臨むフライト

エコノミークラスとはいえ最前列の3人掛けで隣に誰も居ない…3時間半のフライトは快適でした。

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機内食もネパールらしい食事で現地への期待が高まります~!女性CAさんたちは相変わらず全く笑顔無しです(^_^;)

そしてカトマンズが近づくにつれて、遠くにヒマラヤを臨む大都市が上空から見降ろせます。思えば8年ぶりのネパールに期待が高まります…!

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そして到着&入国

やってきましたネパール・カトマンズ空港!この国はビザが必要なのですが、日本人はオンアライバルでも取得できます。あらかじめオンラインでプリントアウトしておいた申請書を用意して、申請料の支払カウンターに直行です!そこでは男性の係員が「2000円だよ」と日本語で金額を提示してきました。そこで・・・満面の笑顔!

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そうです~機内で会ったCAさんや他の乗客からはそれをあまり感じませんでしたが(乗客はインド人が多かったのかもですが)多くのネパール人は愛想がいい印象があり、この係員さんは正にそれを思い出させてくれるような人でした。

あまりにいい笑顔でしたし、米ドルの持ち合わせも少なかったので、ついついやや割高と分かっていながら日本円で申請料を支払い、無事にビザを取得することができました。

そして入国審査の窓口に並びます・・・そこでもやはりビッグスマイル!「Welcome to Nepal」と・・・言いながらその女性入国審査官は受け入れてくれました。

 

他の国でも入国審査官がここまで愛想がいい国は滅多にありません。CAさんよりはるかに愛想のいい入国審査官が居る国って…いやネパール航空おそるべし! (^o^;), 

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日常とは違う刺激を求めて海外へ

ネパールという国は独特の文化があり興味深い国で、周囲にもお薦めしています。

毎年海外30都市以上を訪れていると、海外渡航自体慣れてくるのですが、そこであえて普段行き慣れた国とは違う国を渡航先に選ぶと、五感が刺激されます。まさに、私がかつてお世話になったアジアの富裕層のライフスタイルに通じるものがあります。

(拙著「外資系エグゼクティブ最強の仕事術より)

 

 次回はこの国のもっと深い事実をお伝えします。

海外でイベントに参加する方法~観光するだけじゃもったいない!

遂に出版しました「人生を変える週末海外ビジネス旅行術」では、日本人ビジネスパーソンであるアナタがグローバルに成長するためには「海外旅行」が最強の投資になるとお伝えしています。

海外旅行がなぜアナタにとっての最強の投資になるのか・・・それは是非本の内容をお楽しみに(笑)

 

ヒントとしては、世の多くのエグゼクティブと呼ばれるビジネスパーソンたちがいかに旅を大事にしているかについては拙書「外資系エグゼクティブ最強の仕事術100」でも1章丸々費やしてお伝えしました。

そこでも少し触れましたが、海外旅行に行く理由なんて何でもいいのです。そこに理由なんてなくてもいいほどだと思っています。

 

では、まずはアナタ自身が夢中になれるものそのために海外に行ってみるなんてどうでしょう?そうです…海外に行くならその目的は「現地のイベント参加」というのをおすすめします!

 

スポーツ観戦

スポーツが大好きなら、メジャーリーグ観戦のため米国に、サッカー観戦のためにヨーロッパに・・・行かれたことない人は是非お薦めしたいです!

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ニューヨーク Barkeys Centerでのバスケ観戦

いわゆる「本場」と言われるだけあって、盛り上がりが違います。また、選手たちももちろん世界最高峰であるだけでなく、観客の盛り上がり方・観戦の仕方も違います。また、観客を楽しませるための工夫もあってイベントとして楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

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サンフランシスコAT&Tパークでジャイアンツ戦

米国(や北米)であれば、5大スポーツが有名ですね(野球、バスケ、アメフト、アイスホッケー、サッカー)アメフトやホッケーは日本では人によっては馴染みが薄いようですが、現地での盛り上がり方はすごいです。

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少し知識をつけておくだけで、現地の人と話すトピックになりますよ。そして5つ目のサッカーですが、今メジャーリーグ・サッカーは、後発ながら今やすっかり人気スポーツになってます。

 

そして日本と同様プロだけでなく学生スポーツや女子スポーツもどんどん盛り上がっています。日本でこれらのスポーツが好きなら、確実に楽しい時間となるでしょう。試合観戦のためだけに海外に行くなんて・・・楽しいし、米国で会う人にも歓迎されますでしょう!

 

その他に米国では、ボクシング等の格闘技、WWE等のプロレスもエンターテイメント性が強く、ショーを鑑賞する感覚でも見られるでしょう。モータースポーツやEX系スポーツ、さらにはEスポーツ等、スポーツ観戦という感覚自体が進化しています。

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ラグーナセカ・サーキット

南米や欧州であればサッカーですよね~。サッカーが世界的スポーツであり、外国人との話題に事欠かないことはお伝えしました。サッカーは今や、アジアや中東でもとにかく人気なので、必ずしも欧州や南米の人とだけの話題ではありません。

 

欧州ではラグビーもお忘れなく。

 

 

その他にも、メキシコのルチャリブレやタイのムエタイなど地方色のある格闘技の試合も面白いですし、クリケットなど日本ではなじみが薄いのに現地では大人気というモノもあります。あとは、モータースポーツはF1などの世界的なものであれば各地を転戦するので、観戦しながら世界旅行が楽しめます。私も現在21カ国で開催されるF1グランプリ全てを観戦するのが夢です。

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F1オーストラリアグランプリより

 

コンサート

 

アナタの好きな海外アーチストのコンサートは是非そのアーチストの本国で楽しんでみてください。

 

熱心なファンであれば海外まで「追っかけ」するのでしょうか。有名アーチストであれば来日公演もありますので、それはそれで見逃せないのですが、本当に楽しみたいのであれば是非本国でのコンサート体験をお薦めします。

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ペプシセンターでみたビリー・ジョエル


私自身の経験では、海外アーチストの日本公演は「よそいき」です。自身の本国でのステージとは内容が大きく異なることが多いようです。アーチスト本人にとっても、自身の言葉がダイレクトに伝わる観客を前にしてのパフォーマンスでの気合いの入り方があるようです。そしてファンの楽しみ方も違うので、会場の盛り上がり方が違うのです。

 

また日本と同じように海外では今音楽フェスが花盛りです。日本のフェスが海外のファンを引き付け、わざわざ来日してまで体験したいと思うように、日本ではちょっと考えられないような豪華なアーチストが一堂に介するビッグフェスもあります。音楽好きであればきっと楽しむことができるでしょう。

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 シンガポールのフェスで観た元OASISリアム・ギャラガー

 

今やインターネットで調べれば、海外アーチストがいつどこでコンサートしているか、音楽フェスがいつどこで開催されるかすぐに分かり、チケットも予約できます。是非アナタも調べてみてください。

 

その他エンターテイメント

 

スポーツと音楽以外にも、もちろん演劇やダンス等のパフォーミングアートなど、様々なライブイベントがあります。変わったところでは、音楽などに併せて誌の朗読を行う「ポエトリーリーディング」や、観客もステージの一部となる「参加型演劇」、シルクドソレイユで有名なサーカス型のエンターテイメント等…日本ではなかなか発想すらないようなものにも海外では出会える可能性があります。

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サザビーズの高級オークション会場

 

日本ではないようなものも海外では開催されていることもあり、是非ご自身でさがしてみてください。

 

 

【F1オーストラリアグランプリの会場よりお伝え】

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モルディブ日帰り旅5:いよいよ出発~充実のステイ&モルディブでも見られたあの国の影響

モルディブにおよそ10時間という半日滞在してきました。モルティブといえばハネムーンで一生に一度水上コテージなどのリゾートステイというイメージですが、実はその気になれば半日でも気軽にステイできる場所なのです。短時間の滞在とはいえ充分に充実した旅となりました。その様子をレポートします。

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モルディブ到着から約8時間 空港に戻って来ました 

大変充実した半日滞在となりました。空港から首都マレ本島に渡り、更には北側のフールマーレ島も散策した後、バスに乗って再度空港に戻って来ました。

すっかり夕暮れとなり、朝到着した時とはまた違った雰囲気と景色を味わうことができます。

 

 

様々な顔を見せてくれたモルディブ

やはり印象深かったのは首都マレの散策ですね。3度目のモルディブにして普段人があまり行かないような場所に(首都なんですけどね。笑)マレ自体も初めてではなかったものの今回は様々な視点を持って散策することができました。

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そしてここにもやはりあの国の影響が

あの国とはもちろん「中国」ですね。世界中を旅していて、中国が世界各地で影響力を高めているのを実感しています。これは現政権の「一帯一路」構想が着実に実施されつつあることを意味しています。

今回あえてリゾートステイではなくモルディブの中央3島を滞在してみましたが、その際島々をつなぐ橋を利用しました。

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空港のある島を含むマレの主要3島を結ぶ橋が完成したのは最近のことのようです。この橋の名前は「China Maldives Friendship Bridge(中国モルディブ友好の橋)」と名付けられていいて、橋のふもとには中国の協力が如何に大きなものであるかを示すパネルが何枚も掲示されていました。モルディブだけで無いですが、中国が世界中に布石を置こうとしてるこの動きはここ南インド洋の島国にも手が伸びていたんですね~。さすが中国政府…したたかです。

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Sankeiニュースより

 空港出発する頃にラウンジのお兄ちゃんが「行ったことないけど日本は好きだ」とカタコトの日本語交じりで話してくれたことを思い出しました。

もしかすると、半世紀後中国の支援を受けた社会で育った子供たちがオトナになるころ。日本と中國のイメージは逆転しているのかもしれません。

世界中を旅していると、日本人の馴染みのない国でいかに中国が影響力を持とうとしているのか、あちこちで感じることがあります。

 

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Maldives Times より

中国政府は自身の戦略を着々と実行しているわけですが、日本人としてもせめて恥ずかしくない行動ととらなければいけない…と改めて感じる時でした。

 

短時間滞在でもここまで楽しめる

さていかがでしたでしょうか?5回にわたりお届けしてきましたモルディブ半日旅。今までも一泊で様々な場所への旅をレポートしてきました(ミャンマーアイスランドメキシコシティ等)1週間でスペイン7都市の旅も数か月前にご紹介しましたね。

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私は何も弾丸旅行が好きで、これをおすすめしているわけではありません(笑)ですが、時間が無いことを言い訳に海外旅行を諦めてしまっている人がいるのなら、本当にもったいないことだと思っています。世界最強のパスポートを手にして生まれた我々日本人。せっかくなのでいろいろ見て楽しんでみてはどうでしょうか?

実際世界中の富裕層と言われる人たちは旅の時間をしっかり確保しています。拙著外資系エグゼクティブ最強の仕事術100」でも一部ご紹介させていただいています。

そして間もなく発売の新著「人生を変える海外旅行術」 では更に詳しくお伝えする予定ですのでどうぞお楽しみに!

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モルディブ日帰り旅4:フールマーレ島を散策

モルディブにおよそ10時間という半日滞在してきました。モルティブといえばハネムーンで一生に一度水上コテージなどのリゾートステイというイメージですが、実はその気になれば半日でも気軽にステイできる場所なのです。短時間の滞在とはいえ充分に充実した旅となりました。その様子をレポートします。

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フールマレー島に移動!

首都マレ本島での散策をひとおおり終えたら次は空港周辺の主要3島の残りのひとつ、北側のフールマレー島を目指します。

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もともと予定になかったのですが、空港到着時にラウンジのお兄さんが「是非訪れてみるべきだ」という推奨を受けていくことにしました。そこに行けばよりリアルな地元住民たちの生活が垣間見られるというのです。マレ本島とどのような違いがあるのでしょうか?楽しみです。

 

フェリーで一気にフールマレー島へ

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マレ本島からフールマレーへの行き方は、空港で聞いてみたところ、海路(フェリー)と陸路(バス・タクシー)があるようでした。行きは海路、帰りは陸路というのがなんとなく思いついたアイデアで実行してみました。

フェリー乗り場からフールマレー島行のフェリーを探すのは何の問題もありませんでした。空港の島からマレ本島に来た時のようなむき出しの船ではなくて、エアコンがしっかりきいたドア付きの船でした。

途中空港のある中央島を横目に海を渡り、20分もすればフールマレー島に辿り着きます!そしてそこには驚きの光景が!

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特に何もない島!

そうなんです!特にこれといって何もありません!フェリー乗り場に到着したもののその前には公園が広がっており、ちょっとしたジューススタンドのような店がある程度でした。

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是非フールマレー島の中心部に行ってみたいと思いましたが、地図でみたらバスやタクシーに乗るほどの距離でもなさそうですので、歩いてみました…。20分もあるけば広大な公園の先にある中心部に辿り着きます。けっして長距離ではないのですが…暑さがこたえます。そしてフールマレーの中心部には更に驚きの光景が!

 

いよいよ何もない!

そうなのです中心部にちょっとしたショッピングセンターやレストランが数件立ち並ぶエリアはあるものの、その数や規模はマレ本島とは比べ物になりません。カフェで軽くお茶して過ごしました。

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そしてどうやら本当に何もなさそうなので(笑)空港に戻ることにしました。

カフェの店員に聞いたところ、バスが便利というので近くのバス停に向かいます。ところが…なかなか来ないバス(笑)地元の人たちと一緒に待つこと20分くらいだったでしょうが、ようやく来たバスのドライバーさんに「空港行かどうか」尋ねたところ…「空港に直接行くバスは数が少ない。このバスもマレのバスターミナルに行く。一旦そこから空港行のバスに乗り換えてはどうか?」と教えてもらいました。まさかこんな狭い国で乗換する羽目になるとは…(笑)

しかし本当のトラブルはその直後でした!

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バスに乗るには「バスカード」が必要!

モルディブのバスはバスターミナルで切符を買って乗る場合以外…つまり途中のバス停から乗る時には現金は使えません。プリペイド式のバスカードが必要なのです。しかもそれはバスの車内では買えません!えええ~どうしたらいいの!?

バスのドライバーさんに「外国人旅行者だから持ってない。現金で払えないか?」と尋ねたところ答えはNOでした…ただし「他の乗客の誰かが助けてくれるんじゃない?」ということで、乗り口すぐの席に座っていた50歳位の女性に声かけてみました。

事情を説明したところ、ほぼ無表情でバスカードを差し出してくれ、使っていいよとのことでした。借りたバスカードをタッチし無事バスは走り出しました。そして驚いたのはその人の次の行動です!

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バスおごってもらうなんて!

バスカードを貸してくれたその女性に、バス運賃を現金で支払おうとしたところ、いらないというのです。無表情のままでそのやり取りは行われました。確かに金額にすると50円位でしょうか、金額はともかくです。現地の住民の人たちの生活物価も分かりません。いずれにせよその女性は、こんな形で旅行者である私を助けてくれたのです。笑顔などのお愛想は無かったものの、その親切は気持ちは充分に伝わって来ました。じ~んと嬉しかったです。何度も御礼を伝えたのは言うまでもありません。

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バスはマレに

そのままバスに運ばれて一旦マレのバスターミナルに到着、そのまま空港行のバスを待ち空港に向かいます。バスターミナルのカフェではミルクシェイクをいただきながらバスを待ち、空港に到着したのは夕方6時…夕暮れ時でした。朝の9時に空港到着してから9時間後のことでした。

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こうしてモルディブのマレを中心とした都市部滞在を終えました。フェリーとバスを乗り継ぎ、自分の足で散歩し、地元の人が行くようなカフェで食事をして…これだけでもモルディブに多い旅行者たちとは大きく違った行動を取った気がします。

先にお伝えした、モルディブという国が抱える国家問題。

そしてその問題解決にやはりあの国が大きくかかわっているのを知るのです!

(次回は「あの国」の影響が遂に登場)

 

 

 

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モルディブ日帰り旅3:首都マレを散歩

モルディブにおよそ10時間という半日滞在してきました。モルティブといえばハネムーンで一生に一度水上コテージなどのリゾートステイというイメージですが、実はその気になれば半日でも気軽にステイできる場所なのです。短時間の滞在とはいえ充分に充実した旅となりました。その様子をレポートします。

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いよいよ空港を出発!

空港に到着して半日しかないというのに1時間以上はこのラウンジで店員さんとしゃべりながらぐだぐだ時間を費やしました(笑)

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満を持して空港から一歩歩き始めます。やっぱり海のキレイさはさすがです。青が濃く透明度の高いきれいな海が広がっています。もうこの海を眺めながら半日お茶して過ごしてもいいと思えるほどでした。

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フェリー乗り場から散歩スタート! 

マレ本島ヘはフェリーを使う海路と、バスを使って橋を渡る陸路があります。このきれいな海をみていると海路で行きたくなりました。

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フェリー乗り場でチケットを買い船を待ちます。船は窓の無いタイプで海風を直で受ける気持ちよいものでした。フェリー自体は観光客が利用することはほとんどないようで、地元の人の足になっているようでした。15分ほど海風にあたっているとマレのフェリーターミナルに到着です。

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首都マレ本島散策開始! 

 

実はマレ本島に来たのも初めてではありませんでした。10年ほど前にモルディブを訪れた際、その時はリゾート島滞在だったのですが、滞在中マレ本島を散策するツアーに散会しました。その際もまさか歩いて回れるほどの小さな島だとは思っていませんでした。ガイドさんと全て徒歩で島中を散策したことが記憶にうっすらあります。

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モルディブの首都マレ本島を歩いてどこまでの発見があるのでしょうか?

 

以前訪れたときの記憶を辿りながら、歩き始めて先ず初めに向かったのが市場です。特に魚市場は、モルディブの観光業以外の主要産業である漁業の様子が垣間見られるかなと思いました。既に昼ちかくということもあり既に落ち着いてはいましたが、それでも色鮮やかな魚たちと中には大型のマグロも残っているものがあるようでした。

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また魚市場の隣に青果市場もあり、日本では見ないような野菜や果物が並べてありました。

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中央広場(セガレイ公園)

官公庁舎やモスクを背にモルディブの国旗がはためく広場。そんなに広くは無いのですが少し座ってひと休みしていると…あぁマレに来たんだなぁ~と(無理矢理)想いが込み上げてきます。

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中央モスク

イスラム教国のモルディブだけあってマレの街中にはモスクが沢山みられます大小さまざまなものがあり、フェリーポート近くにはやや近代的なスタジアムを思わせるようなデザインのモスクが建設中だったりします。その中でも私のお気に入りはこちら!

 

モスクは世界中のイスラム圏国で多数見てきましたが、その中でもお気に入りのひとつに入りそうなくらいのモスクでした。荘厳で静かに佇む様子は印象に残りました。(正式名称は「Masjidh Al-Sulthan Muhammad Thakurufaanu Al-Auzam」だそうです)

 

公園そのモスクの裏側ですが、こちらも街中なのに自然に溢れた公園でした。

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出る時に知ったのですが実は入園料がかかるようです。地元の親子連れや学生たちが沢山いて憩いの場として使っていましたので、入園料がかかるのは外国人だけかもしれません。支払おうと受付のようなところまで行き、札を出して構えていましたが、お釣りがないのか一向に受け取る気配を見せないので、こちらも諦めて(?)そのまま公園を後にしました。

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地元のカフェで食事

さあこれもリゾートホテルの食事とはひと味違う体験です。モルディブのリゾートホテルはオールインクルーシブと言って滞在中3食ついていることが多いので、地元の食堂に行くことはまずありません。ですがマレの街には上述のとおりお洒落ビストロ風のみせですらできているのです。是非地元の人がいくようなお店を探してみました。

フェリーターミナルの近くにありました!海が見渡せるカジュアルなカフェ。

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ランチタイムに近いので地元の人たちで賑わっていました。メニューはサンドイッチみたいなホントのカフェメニューに交じってありました!ローカルフード!気になったのは「サブマリン」というメニュー。ツナやチキン等いくつか種類があるのですが「サブマリンてなに?」と聞いて指さされたのがメニューの表紙の写真。どうみてもオープンサンドだったので、もうひとつ気になっていたローカルフードにしました。

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 まだまだ奥深いモルティブの首都「マレ」

その他にもたった数時間マレの本当を散歩しただけで…様々な発見が!

路地裏に突如お洒落ビストロが出現!そうなんです~地元の人が訪れるような食堂のようなお店だけではなく、地元の若者たちがオシャレして出かけるようなビストロ風のお店が路地裏にひっそりとあったりと…過去に訪れた時には見られなかったようなお店がありました。

デパートではしつこい買い物サポートサービス?の勧誘:街歩きは暑いので涼もうと思いショッピングモールに入ったところ、次々に地元のお兄さんやおじさんたちが話かけてきます。「買い物するんだろ?いろいろ分からないことがあるだろうから手伝うよ」チップ目当てと思われるサービスの勧誘が次々と…ゆっくり涼んでもいられず外にでました(笑)

ATMの手数料が高い!これもリゾートステイではモルディブの現地通貨など不要なのですが、今回そうはいきません。フェリーに乗るにはクレジットカードが使えず現金のみです。ATMで少額引出そうとすると…なんと500もしました(笑)まぁいいかなと

分かりやすい外国人なのに選挙ビラをたくさん渡される:この時期たまたまマレは選挙の真っ最中でポスターも沢山貼られていました。キャンペーンもあちこちで行われており、どうみたって外国人の私にも積極的に選挙ビラを手渡しにきます(笑)英語でもないですし読めません(笑)

海のUBERタクシー:街中ではタクシーも見かけますが、さすが島国だけあって海路で運んでくれるボートすなわち水上タクシーもありました。乗る機会はなかったのですが次回は試してみたいですね。

 

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う~む面白い!安全で海もキレイでちょっと散歩していてもなかなか興味深い…。モルディブにきてリゾートステイしかしないなんてもったいない気がします。

次はマレ本島を離れて北部の「フールマーレ島」に向かいます!

 

 

 

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