外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

アナタにも行ける!なら行こう MIT(マサチューセッツ工科大学)!

只今ボストンに滞在しております。
今回ボストンに来た目的のひとつは、世界最高峰の教育研究機関マサチューセッツ工科大学(MIT)の見学のためです。

とは言っても、とある日本人研修者の方に付き添う形でしかありませんが…世界最高の頭脳が集まる現場を訪問し、その空気に触れてきました。

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アナタにも行けるよMIT!

MITのキャンパスを歩きすれ違う人たち、学生・研修者・教授・職員といった人たちなのでしょうか…。
ひとりのこらずとてつもなく賢くみえます(笑)


もちろんそれはMITに対するイメージでありブランドなのでしょう。
とにかく自分とは住む世界が違う人たちに思えます。勝手にそう思ってしまいます。

そもそもMITなんて…自分には関係ないよと思われる方も多いかもしれません。
(私も今回の機会をいただくまではそう思っていました)


実はボストンに来ればキャンパスの散歩くらいはできますし、観光ルートにも入っています。
つまりMITなんて「誰でも行ける」のです(笑)

半分ジョークですが本当に行けます!アナタでも行けます!

 

行くことができるのにアナタには本当に関係無いのでしょうか?

観光地として訪れるだけでは勿体ない、私が体験してきたMITとそこからの学びをシェアします。

今回MITを訪れた目的等の詳細についてはお話できませんが(興味ないかもですが…笑)小さなことであっても、私やアナタのような一般人が参考にできることを挙げてみました。


世界最高峰の学び舎には、ライフスタイルに取り入れられる要素が沢山あったのです!

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MITはなんでそんなにスゴイの?

「MIT=マサチューセッツ工科大学」と言えば、誰でもその名前くらいはご存知なのではないでしょうか?

ひとことで言えば「世界トップの名門大学」です

アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンの対岸にあり、お隣のハーバード大学と並び、毎年世界の大学ランキングトップの常連。卒業生のノーベル賞受賞者数はハーバード大学を上回り、最も古く権威ある世界大学評価機関の英国Quacquarelli Symonds(QS)による世界大学ランキングでは、2012年以来ハーバード大学及びケンブリッジ大学を抑えて7年連続で世界第一位を連続更新中です(Wikipediaより)

ja.wikipedia.org

どう説明しても世界トップであり、正に世界を牛耳っている教育機関と言っても大げさではありません。とある調査では世界の超富裕層と言われる人たちを最も多く輩出している大学でもあるとか。世界のエリートがあこがれ、一度は門をくぐってみたいと思う…それがMITなのです。

 

ただいまMITでは年明け早々だというのに学生たちが絶賛集中勉強中の時期なのです。
これは Open Course や Intensive Course と呼ばれるそうで、自分自身の専門分野以外に別の教科について集中的に学べる期間だそうです。

 

例えば…建築系の学生が、将来のキャリアの一環として、近い将来日本で日本の木造建築を学びたい、そのため日本でのインターンシップに参加したいという場合。この期間だけ1か月ほど集中的に日本語のクラスを取るという具合です。

どうやらさすがMITの学生の集中力と吸収力はハンパ無いようで、そんな短期間で、教室での授業にも関わらず、かなりのレベルアップが見られるそうです。

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MITの学生から得られるヒント

今回のMIT訪問では是非皆様にお伝えしたいと思えることが山ほどあり、今後じっくり形にしていく予定なのですが、今日のブログ記事ではちょっと気軽なカンジでMITの学生たちを観察したことにより得られたヒントをお届けします。

私の観察がベースになっていますので、くだらないと思ってしまうものもあるかもですが(笑)是非参考にして頂き、ご自身のライフスタイルに取り入れられるものは是非検討してみてください!

 

上記のとおり「集中勉強期間」の学生たちは本気モード全開です!テストへの取組や結果に対しては相当シビアだと言われるMITの学生ですが、おそらくその次くらいにマジな姿勢だったのではないでしょうか。そんな彼らから得られるヒントはひとまずこち!

  1. マイボトルを手に入れろ!
  2. メモはアナログに紙とペン!
  3. スマホよりPC
  4. 最前列を陣取れ
  5. 寒い場所に身を置け
  6. 違う人種の仲間とつるめ!
  7. 集中的に勉強する期間を設ける

どうでしょう?ひとまずこんなところで簡単にマネできそうなことから…天才たちのスタイルをコピーしてみませんか?

 

なぜマイボトルにこだわる!?

 先ず目に付いたのはキャンパスを歩く学生たちのほとんどが水分補給のための「マイボトル」「マイタンブラー」を持ち歩いているということ。

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MIT生協より(https://store.thecoop.com/mit/

実は先日日本のとある大学も訪れる機会があったのですが、学生たちはほぼコンビニや自販機で買ったと思われるペットボトルの飲料を持ち歩いています。

この対比もありまず目を引きました。とあるクラスの教室内を見回したところその所持率はなんと100%だったこともありました!日本でも増えてはきているものの、ここまで大きな差で印象に残りました。

 

そんなくだらないことに気が付くのはシロウトの私だけだと言うなかれ(笑)どうやらそれなりの理由があるようです。

  • エコ
  • 健康
  • 経済

まずエコ(ロジー)ですが、米国の社会では数十年前から根付いており、社会人でも「マイ食器」を持ってレストランに入る人も多いです。この意識が強いため、いちいちペットボトル飲料を購入するようだと目立ってしまうくらいです。そしてキャンパスだけでなく空港や公共施設には、飲料水の給水機が設置されていることが多くボトルをもっていれば困らないのです。

健康面でも、寒いボストンの冬では空気がとても乾燥しています。しっかりとアタマを働かせるためには小まめな水分補給が必要です。そして、既にアメリカではペットボトル自体が身体に有害であるという認識もあり、一部の人はこれを避けているようです。

エコ(ノミー)のほうでも言うまでもありませんね。都度飲み物を買うよりは、学生にとっては特に経済的なのでは無いでしょうか。

そしてこの需要からボトル自体も様々なデザインのものがあり特にアメリカではバラエティーに富んでいます。MITボトルやひいきのスポーツチームのデザイン等が人気のようで、なかにはオリジナルデザインのものを持っている学生もあり、ちょっとした自己アピールもできるオシャレアイテムにもなっています。

 

MITグッズで手っ取り早くMIT気分?MITの売店ではセンスのいいアイテムが沢山ありました!

 

日本でも持参する人が増えてはいますが、まだご自身のライフスタイルに導入していないというアナタには「マイボトル」「マイタンブラー」是非お薦めします!

 

アナタが本当に学ぶべき要素!

今回は取り急ぎとにかく目立った「マイボトル」についてシェアさせていただきましたが、その他の点についても是非詳細お伝えしたいと思います。

そして、もちろんこのような表面的なコピーだけでなく、我々日本人が身に着けるべき大事な点を共有させて頂きますのでお楽しみに!

※代わりに見てきて欲しい、聞いてきて欲しいというような点がありましたらお気軽にご連絡ください。

 

【海外で外国人との交渉テクニック:You Tube チャンネル】

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1週間でスペイン7都市を巡る「ピンチョス旅」その7:コスタ・デル・ソル(後編) マラガ

世界遺産の数で世界トップクラスのスペイン
2018年のクリスマスシーズンに、1週間でスペイン7都市を巡る旅をしてきました。飛行機に乗れば乗るほどお得になり、新幹線並みの値段でスペイン往復+国内便10本という、毎日マドリード空港と地方都市の往復というちょっと普通じゃないこの旅程

スペイン料理のピンチョスをつまみ食いするような美味しい旅のレポートです。

 

コスタ・デル・ソル後編~マラガ

前日マラガ空港から一路イスラムの雰囲気溢れる港町アルヘシラスに向かいました!
大ピンチとなったトラブルをなんとか乗り越えて、コスタデルソルのリゾートホテルに到着することができました。

コスタデルソルといえばスペインのみならず、ヨーロッパ屈指のリゾートエリアでもあり、否が応でも期待が高まります。

今回選んだ宿はマリオットグループのバケーションクラブ:Playa Andaluza です!正にアンダルシアの海岸という意味のリゾートホテルです…。そしてご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、マリオットのバケーションクラブといえば…そう、長期滞在型のホテルなのです。

ヨーロッパの特に富裕層が1週間~数か月滞在するためのホテルにわずか1泊してきました(笑)

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マリオット・バケーションクラブ:Playa Andaluza

クルマでホテルに到着したのは既に夕方でした。そして案の定チェックインの際に「1泊だけなんですね~」と言われます(笑)いやいやそうは言っても居るでしょう1泊だけの人も。そんなわざわざ言わなくてもとは思いますが…。

それでもマリオットグループの最上級会員(プラチナ・プレミア)ということもあり、他のマリオットグループのホテルと同様部屋もアップグレードしてくれますし暖かく歓迎していただきました(笑)

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さてこのホテル、先ず広い

宿泊棟が沢山あり、車の場合は地下の駐車場で自分の宿泊棟の地下入口までアプローチできます。そして宿泊棟の間にはスイミングプールだけでも幾つもある広い庭。ここを歩いてビーチまで出るだけでも少し距離はありますが敷地内散歩も気持ちよかったです。

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庭の先にあるのは当然プライベートビーチで、改めてゆっくりと地中海の波を眺めることができます。う~む改めて久々に来たコスタデルソルのリゾート気分を満喫です。


そしてもうひとつ特筆すべきがレストランが素晴らしかった!このホテル敷地は広いのですがレストランが複数あるというわけでなく、実際ひとつとスーパーのような売店があるだけでしたが、そのレストランは本当に美味しかったです。あとで調べたところシェフもなかなかの方のようで、頂いたお料理は本当におっ!と思わせる味でした。ちなみにこの日のディナータイムはクリスマス翌日だったということもありシンガーが歌ってくれました。

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さて久々にゆっくりとリゾートの雰囲気を味わえたものの、旅程的にそこまでのんびりしていくわけにもいかず、翌日の午前中にはホテルを出発しなければなりません。マラガの空港にレンタカーを返却に行く前にせっかくなのでマラガの街にも立ち寄ってみました。

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より洗練られた港町:第5都市めマラガ

マラガ空港からほどよく近くドライブでは30分ほどでしょうか、マラガの街に到着です。鉄道の中央駅の地下駐車場にクルマを停めて散策に出発です!

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マラガ中央駅

この建物は恐らく私が最後に訪れた約20年前と比べると新しくなっているはずのなのですが、当時の記憶が鮮明ではありません(笑)地方都市にしてはモダンなデザインで洗練された雰囲気です。駅舎は大型のショッピングモールにもなっていて少し買物の時間も取ります。

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マラガの町並み

南スペイン・アンダルシアの中核都市のひとつマラガです。この地方の特色どおりやっぱりイスラムの雰囲気が香るのですが、前日に訪れたアルヘシラスが対岸のモロッコの影響かよりイスラム色が強いのに比べるとよりヨーロッパのブレンド率が高めです(笑)これもスペインらしいヨーロッパとイスラムのミックスした街の景色が楽しめます。散歩しているだけで楽しいこのマラガの街!

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港の風景

マラガといえばスペイン有数の港町でもあり、これまたアルヘシラスのフェリーと対照的にクルーザーといった大型客船が停泊しています。そうなんです、マラガはバルセロナと並びスペインの中の地中海クルーズの寄港地としても有名なんですね。この日はまだクリスマス休暇中ということもあり多くの人手で午前中から賑わっていました。そして、スペイン年末の風物詩宝くじ売り場に並ぶ人たちの姿もやっぱりここでも。

そしてマラガの絶品グルメの宝庫といえば中央市

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コスタデルソルのドライブの終わり

さてマラガ散策の後は空港に戻りレンタカーを返却です。2日間に渡って気持ちよいドライブ旅を提供してくれたこのクルマ(トヨタ車でした)ともお別れですね~そしてコスタデルソルともお別れです。

アンダルシアの南海岸はやっぱりよかったですね~ホント我々日本人がイメージする「ベタなスペイン」の雰囲気をしっかりと感じることができて、スペインに来ている実感を感じさせてくれます。是非近いうちにできれば翌年再度戻って来たいと思います(笑)

 

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忘れていたらやっぱりトラブル!

思い返してみてもこのコスタデルソルで過ごした2日間は今回のスペイン旅のハイライトになりました。ホントにいい思い出ばかり…おっと忘れていました!そうトラブルにもしっかり遭ったんでした!それも大きなところですと2度も!

「旅はトラブルこそが魅力」をしつこいほどお伝えしている当ブログとしてはこのトラブルについて詳細にお伝えしないといけませんでしたね(笑)次回詳細にお届けしたいと思います。特に今回はさすがに冷や汗ものの大ピンチでした。

どんな大きなトラブルが待っていたのでしょうか…そしてそれをどう切り抜けることができたのでしょうか!
(次回に続く)

 

 【海外トラブル解決のための交渉力とは!?】

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1週間でスペイン7都市を巡る「ピンチョス旅」その6:コスタ・デル・ソル(前編) アルヘシラス

世界遺産の数で世界トップクラスのスペイン
2018年のクリスマスシーズンに、1週間でスペイン7都市を巡る旅をしてきました。飛行機に乗れば乗るほどお得になり、新幹線並みの値段でスペイン往復+国内便10本という、毎日マドリード空港と地方都市の往復というちょっと普通じゃないこの旅程

スペイン料理のピンチョスをつまみ食いするような美味しい旅のレポートです。

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コスタ・デル・ソルをドライブ!

さあスペイン旅も折り返しです!

巡礼の終着地点サンティアゴ・デ・コンポステーラを後にし、イベリア半島の北部から南海岸コスタ・デル・ソルが今日の旅の舞台です。このコスタデルソルとは「太陽の海岸」という名前だけあってスペインを象徴する顔のひとつ!温暖な気候、太陽に照らされたビーチ、白い壁の港町…など、まさにスペインをイメージさせてくれる景色がそこにあるのです。

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今回はまずマラガ空港に到着し、そこでレンタカーを借り海岸線を快走する予定。

滞在中は、訪問先第4都市め「アルヘシラス」第5都市め「マラガ」を訪問します。

当日は少し曇っていたものの年末のキリっとした空気の中で、やっぱりそこまで寒くなく、南風に吹かれながらのドライブです~!

 

ヨーロッパでのドライブは久々でしたし、コスタデルソルのドライブは戸惑いも…。
まず、高速道路を走行していると、法定速度表示かコロコロ変わる(そのような印象を受けました)それもあってか200キロくらいでガンガン飛ばしているクルマもあれば、マイペースでのんびり走っているクルマもあり、なかなか難しいです。


最初の1時間ほどはなかなかコスタデルソルの雰囲気をゆっくり眺める余裕もありませんでしたが、次第に慣れてくると、白い家々の村に青い海というスペインらしい風景を楽しみながらドライブできましたよ。この景色は本当に気持ちよかったです!

 

ロッコへの玄関 アラブな港町アルヘシラスを歩く

マラガ空港から2時間近くドライブしてくると次第にスペイン語で「フェリーチケット」等の看板が目に入ってくるようになります。
すなわちフェリー港が近いということですね。

このフェリーとは、スペインの南海岸から地中海の対岸アフリカ大陸まで行けるフェリーなのです。

 

そしてスペインから向かう船の先にある国は「モロッコ

そうなのです、スペインとモロッコはフェリーで海路でつながっているのです。

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私はかなり昔になりますがこのアルヘシラスの港から船でモロッコ入りしたことがあります。90年代のことですが(笑)

スペインの南部・アンダルシアの文化と言えば歴史的背景からイスラムの文化が根強く残っています。それもそのはず地中海を挟んだ対岸はイスラム文化の国、かつてこの地域はイスラム帝国の占領下にありましたし、今でもこんな近くにあればその影響が色濃いのは当然です。

2018年はモロッコに2度ほどお伺いする機会がありましたが、穏やかなイスラム文化溢れる雰囲気に当たらめて魅了されてしまいました。

 

今回もこの街の対岸にモロッコがあると思うとフェリーに乗って訪れたくなります。

ただし今回は時間がありません。今日中にアルヘシラスから1時間ほどマラガ方面に戻ったあたりにあるホテルに戻らなくてはならないのです。

しかたなしに(笑?)フェリーに乗らずアルヘシラスの街に留まり散歩することになったのですが…。数十年ぶりに訪れたこのアルヘシラスの街、改めて素晴らしい魅力に溢れた街でした!

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スペインの中のイスラム圏:第4都市めアルヘシラスの街を散歩

高速道路を降りアルヘシラスの街に入ってしばらく街を眺めながらドライブしまず目指したのはやっぱりフェリーターミナル(笑)

 

今回はフェリーに乗らないと心に決めたばかりだというのに、やっぱり足が向くのでしょうか。フェリーターミナルの駐車場に車を停め、散策開始です。この街でも今回の旅のルールに従い、地元の名物料理を堪能しなければなりません(笑)

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フェリーターミナルから街歩きスタート

フェリーが到着したばかりでもなさそうでしたが、スーツケースを引っ張って歩きホテルを探す旅行者のグループを何組かみかけました。今まで他のスペインの街ではあまり見かけなかったアラブやアフリカを思わせる人々もたくさん見かけます。過去の記憶にもあるのですがフェリーターミナル周辺はいまいちガラが良くないカンジでした。モロッコはじめイスラムの雰囲気にある程度慣れてる私ならまだしも、同行者さんたちは結構ビクビクされてました(笑)

 

フラメンコギターのレジェンド!パコ・デ・ルシアの像!

フェリー乗り場のすぐ外側に公園にはギターを抱えたミュージシャンの銅像が立っていました。近寄ってみてみると…あっ!!これは!!

なんと、そのミュージシャンはスペインを代表するギタリスト

パコ・デ・ルシア

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アンダルシアといえばフラメンコですが…そのフラメンコギターの伝説のミュージシャンです。既に他界されていますが、その雄姿はYou Tube 等で観ることがもちろんできます。

www.youtube.com

しかしこのパコの像、以前アルヘシラスの街を訪れた際にはこの銅像の記憶がありません…。これだけ目立つ像でしかもパコだなんて、もし見ていたら覚えていないわけがありません!つまりこの10年以内の割と最近に設置されたものではないかと推察します。

 

イスラムの雰囲気溢れる町並み

そしてそれらの旅行者の人たちを含めてイスラムの民族衣装の人たちをたくさんみかけます。実際歩いている人の半分程度はイスラムの人だった印象です。そして店舗の看板もアラビア文字も目立ってきました。そう本当にロッコの町並みを思わせるイスラム圏の街を歩いているのと錯覚してしまうようでした。時間帯的に閉まっていましたが中央市場、モスクなど散歩が楽しいです。

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やっぱりイスラムグルメ!

しばらく散歩して、いよいよこの街でのミッションである「地元グルメ」を達成しないといけません。というよりお腹減って来ました(笑)

アルヘシラスでは迷わずイスラム系の料理でしょう!ということで…、地元のアラブ系の食堂に入ります。家族経営のようで明らかにアラブ系ファミリーがお店をまわしていました。正にモロッコの街にあるようなお店で、先日モロッコを訪れた時の記憶が蘇ってきます。そうです、フランス語圏なので地元食堂だと言葉が通じずに苦労しました(汗)しかしここはスペイン!フツーにスペイン語が通じてホッとしました(笑)

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そしてなんと!このお店がアタリだったのです。牛肉のタジンが絶品!実際モロッコチュニジアでいただいたタジンの味を上回っているのではと思いましたよ。さすがこのあたりもグルメ大国スペインですね~。スペインに来たら典型的なスペイン料理だけではなくアラブ系料理もおススメです!

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コスタデルソルのリゾートホテル

アンダルシアらしいイスラムの雰囲気を堪能した後は車でホテルまで戻ります。

コスタデルソルと言えばスペインでもいやヨーロッパでも屈指のリゾートエリアです。今日は地中海を臨むリゾートホテルを予約しており期待しつつクルマを走らせました。

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やっぱり待っていたトラブル!

さて「旅はトラブルを買いに行くようなもの」といつも申し上げています。このトラブルこそが旅の魅力であり、旅のトラブルによってより多くを理解することができるのです。

とはいえ、実際はそんなに歓迎されるべきことでもなく(笑)今回は旅の出発前と到着直後に航空会社としっかりモメたものの、その後はこの数日間大きなトラブルもなく過ごすことが出来ていました…。

しかし!やっぱり何も無しには終わりません!このコスタデルソルでは実は大ピンチとなる事件が2件も待っていたのです~。

さあ一体どんな大ピンチだったのでしょうか!そしてどのように切り抜けたのでしょうか?
(次回に続く)

 

【思い立ったら旅に出よう!アイスランドだってすぐに行ける!】

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1週間でスペイン7都市を巡る「ピンチョス旅」その5:巡礼の最終地点 サンティアゴ・デ・コンポステーラ

世界遺産の数で世界トップクラスのスペイン!
2018年のクリスマスシーズンに、1週間でスペイン6都市を巡る旅をしてきました。飛行機に乗れば乗るほどお得になり、新幹線並みの値段でスペイン往復+国内便10本という、毎日マドリード空港と地方都市の往復というちょっと普通じゃないこの旅程。

スペイン料理のピンチョスをつまみ食いするような美味しい旅のレポートです。

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第3都市め:巡礼の最終地点サンティアゴ・デ・コンポステーラ

憧れの島マジョルカ島でクリスマスイブを過ごした翌朝早速空港に向かい、マドリード経由でサンティアゴに向かいました。

スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラといえば、その存在自体が世界遺産!あの有名なキリスト教の巡礼地の最終地点ということになります。

私の知り合いでも、バイク、自転車、そして徒歩でこの巡礼の旅800キロを制覇したツワモノたちがいらっしゃいます。聞くところによるとそれはドラマであり大いなる感動を得る機会だとのこと…想像に容易いですよね~。道中やその苦労も含めて感動の旅になるのだろうと思います。

その長く厳しい巡礼時のゴール地点まで…飛行機でイッキに行ってしまった私(汗)まぁいいじゃないですか、いつか挑戦します(笑)

そして今回のサンティアゴの旅にはもうひとつの目的がありました。それは…

パラドールに宿泊すること!!

そうです世界中のスペイン旅行者のあこがれパラドール!特にサンティアゴのものは評判を聞いていましたので期待で胸が膨らみます。

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パラドールとは!?

スペイン全土に点在する国営のホテルなのですが…その多くがかつてのお城や貴族の屋敷だったりする歴史ある建造物であり、内装はしっかりキレイで安全に整えられているものの建物自体は当時のまま保存されています。ひとことでいえば…

お城に泊まれる!

サンチアゴのパラドールはかつての巡礼者用の病院宿舎の建物だと聞きます…楽しみですね~

(パラドール:サンチアゴデコンポステーラ 公式サイト)

www.parador.es


巡礼者でもないのにサンチアゴを散歩

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空港から市内へ

バスで移動しましたが、空港自体少し古い印象がありましたが、施設内あちこちに「巡礼の旅」関係の情報ブースなどがあり、空港で早速巡礼用の杖(貝殻付きがお約束)を持った人を何人かみかけました。

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旧市街地を散策

午前中に市内につきましたが、サンチアゴの街自体はそんなに大きくなく、世界遺産である旧市街地エリアは徒歩で充分散策できます。

そして…やっぱりヨーロッパの「クリスマスあるある」閉まっている店が多いですね~。でもクリスマスなのでたくさんの家族連れが道を歩いていました。

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スペインや西ヨーロッパの多くの街の旧市街地は当時の趣を残していますが、このサンチアゴの旧市街地はさすが世界遺産に登録されているだけあってか、特に雰囲気を感じました。多くの人が巡礼の最後に身を寄せ旅の疲れを癒す…。そう静かな「癒し」の雰囲気に満ち溢れています。


サンチアゴ大聖堂

しばらく散歩すると街のランドマークである大聖堂のある広場に到着しました。これは大迫力!

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この大聖堂が本当に広大で荘厳な雰囲気をもって見降ろしてきます。静かに力強い建物の雰囲気にしばし見とれてしまいますが…内装も質素かつ豪華な素晴らしい作りになっていました。

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おまたせサンチアゴのパラドール到着

サンチアゴのパラドールは正に大聖堂が見降ろす広場に面した場所にありました。つまり大聖堂のすぐ前ということですね…。

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こちらのパラドール「オスタル・ドス・レイス・カトリコス」という名称もあり、かつての王立病院の建物を保存しホテルに改装したものです。歴史上の人物が洗礼を受けた場所だったりと、さすがに歴史ある建物です。この建物全体が醸し出す雰囲気についうっとりしてしまうほどでした。

内部はみるからに歴史建造物で博物館であってもおかしくなようなものでした。館内を歩いているとあちこちに「宿泊者のみ見学可能」の標識があり、宿泊者のみ入れる場所もかなりありました。

(パラドール:サンチアゴデコンポステーラ 公式動画)

www.youtube.com

 

正に世界遺産に泊まる!この夢を実現させてくれる場所のひとつです。

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老舗レストランでディナー!北スペイン・ガリシア地方のグルメとは!

スペインという国自体グルメ大国で各都市に世界的な有名なレストランが沢山あるのですが、実はその中でも特にスペイン北部に有力店が集中しています。それを聞くと、カタルーニャやアンダルシアではないのか?と言われるのですが、実はそうなのです。サンチアゴのあるガリシア地方はシブいながらもスペイン料理の中でも「ガリシア料理」とジャンル分けされるほどの地位を気づいています(「九州料理」みたいな感じでしょうか)


今回宿泊しているパラドールの地下レストランで食事することにしました。先ほどのパラドールの紹介ビデオにも出てきてますが、地下の空間を利用した素晴らしい内装のレストランでした。クリスマスディナーということでいつもと違ったメニューもあるようでしたが、やはりここは伝統的なガリシア料理のコースを頂きました。ワインペアリングのコースでしたので、ひと皿毎にその料理に併せたグラスワインを持ってきてくれます。このワインもほぼ全てがガリシア地方のものでした。

非日常の雰囲気の中で味わうクリスマスディナーは格別でした。

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次の目的地はコスタ・デル・ソル

ある意味スペインの中でも歴史の古い街を訪れレトロな気分になったところで翌日は再度移動ですね。今度は再度イベリア半島を縦断し、地中海側に戻ります。スペインの南海岸のアンダルシア地方!その名のとおり太陽が降り注ぐイメージのリゾートなエリアに戻ります!

 

人生に必要な時間:過去を見つめなおし自分の未来に思いを馳せる

さて今回のスペイン旅のレポート、完全に旅ブログ化しており、普段の外資系2.0なメッセージがあまりありませんね。まぁ年末の旅でしたのでご勘弁ください。

しかし年末年始や、まとまって休みが取れる時ブレイクの時期こそ、我々ビジネスパーソンにとって大事な時間ですよね。

節目の時期に改めて自分自身と将来について考える時間を持つ。私は割とことあるごとに考えてはいますが、忙しい日常のなかではそうした時間が取れず日々流されている人も多いのでは無いでしょうか。そんな人こそ旅に出て非日常の中で自分と向き合う時間を持って欲しいと思います。

特に自然か歴史に触れながらだとその効果は高いのです…それについてはまたお話します。

(次回はコスタデルソル編)

 

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 【外資系2.0 チャンネル:日本のパスポートを使い倒す】

www.youtube.com

 

 

 

 

「世界にこんなにたくさん国があるのになぜ日本じゃなきゃいけないの!? 」外資系2.0 の先を行く起業家:永田公平さんから学ぶ

気に入ってしまったフレーズなので、タイトルに続いてもう一度言います。

 

世界にこんなにたくさん国があるのになぜ日本じゃなきゃいけないの!?

 

2018年の年の瀬、平成最後の大晦日12月31日の朝日新聞の朝刊1面をなんとなく眺めていて突然このフレーズが目に入りました。

 

この言葉を発したご本人は

永田公平さんマレーシア・クアラルンプール在住の起業家

 1998年生まれ現在20歳ながら現地でシェアハウスを経営されています。

記事には、ご自身も同シェアハウスに住みながら、新企業立案や投資家集めに尽力されている様子が描かれていました。

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朝日新聞https://www.asahi.com/articles/DA3S13833871.html

ついつい記事に引き込まれて読み進めて、世の中には「外資系2.0」の遥か先のマインドを持って世界に飛び出した日本人の若者がいるんだなぁ~と感激しました。

 

平成という時代が終わろうとしているこの日本、迷っている若者も多いなかひとつの生き方のモデルケースとなる永田公平さんを是非ご紹介したいと思います。

 

永田公平さんの生き様

 記事によると、永田さんは日本の社会にどこか違和感を覚え高校卒業さえも待たずに海外に飛び出しそのまま起業されたとのこと。

 

海外では時々聞くようなストーリーではありながら、日本の常識では考えられない規格外の行動。いや~日本の社会からもこんな若者が出てくるとは。その背景に俄然興味が沸きます。

 

高校生の頃から、友人たちの話題といえばテレビの話ばかりで誰もが当然のように進学~就職という人生のレールを前提としている社会に疑問を持ち、起業というお考えがあったそうです。決め手となったのは進路指導の先生に「起業したいと」真剣に伝えたら、鼻で笑われたことだとか…。

 

同級生たちや先生の反応は「古い日本の社会観」で、世界の流れからはズレていると直感的に感じられたのでしょう。

 

結局高校卒業すら待てずに海外に飛び出されました。しかもそれまで海外に親せきや知り合い等もいなくて何のバックグラウンドもなく、しかも英語すらほとんど話せない状態での挑戦だったというから驚きです。

 

放浪の末マレーシアにチャンスを見出し、誰に頼ることもなくクラウドファンディングで資金を集め、シェアハウス事業の起業に至るまで数年間・・・その挑戦はしっかりと形を残しています。

 

ご本人としてはおそらく成功にはほど遠くまだまだこれからなのでしょうが、この短期間でここまでの結果を出されていること、並みのことではありません。

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永田公平さんから学ぶべきこと

 

実は私自身昨年永田さんご本人とクアラルンプールでお会いする機会がありました。なので新聞記事を目にして二度びっくりだったのですが…。

 

ご本人を知らずにこの記事だけを読むと、その挑戦のストーリーから、永田さんが日本人離れしたトガった人物である印象を受けるかもしれませんが、ご本人は至って穏やかで明るい好青年です。

 

記事の中でも、ご本人自身が「勉強も運動もパッとしなかった・・・」と学生時代を振り返っていらっしゃるようですし、恐らく普通の高校生と比べて特別な人種ではなかったはずだと思います。

 

そんな永田さんが偉業を成し遂げられた背景には、我々が学ぶべき要素がたくさんあるのではと感じました。特に彼が海外生活から得たものは我々にとって大きなヒントになると思います。

 

(参考:海外のエグゼクティブのライフスタイルから学ぶ)

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1.海外をみて自分のライフスタイルを見直すという視点

 

まず、永田さんは日本の社会に居ながらそれに対して疑問を持つ視点をお持ちです。

これはズバリ、日本以外の社会を見る機会があったからでしょう。実際ご本人の人生を変えたのは家族旅行で訪れたシンガポールだったそうです。現地ではお父様の友人のビジネスパーソンをたまたま訪問したことで成功している起業家のライフスタイルを目のあたりにし刺激を受けたのだとか。

 

高校生であれば、親の知人の生活スタイルなんかよりも、もの珍しい観光名所や楽しいエンターテイメントがより印象に残りそうなものですが、彼は違ったんですね。

 

今や家族で海外旅行なんて特に珍しいものではないはずなのですが、彼は海外の生活をみて何かを感じるセンスがあったのでしょう。ご両親が彼に海外を見せてことで、そしてご本人が海外をみたことで、普段からなんとなく感じていた違和感を刺激に変えることができたのです。

 

(参考:思い立ったらすぐ海外)

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2.受けた刺激を具体的なアクションに移す行動力

 

さらに永田さんが凄いのは実際に行動に起こしているという点です。

海外では見るもの出会うものが刺激を与えてくれ、モチベーションや多くのヒントを得られることから、私も日本人ビジネスパーソにとにかく海外旅行をライフスタイルに組み入れることをお薦めしています。

ですがいくらモチベーションやアイデアを得たとしても、それを基に実際の行動に起こさなければ意味がないですし、何も変われません。

 

我々日本人は自分を変えることそのために行動を起こすことが苦手だと思います。

いつかやりたい、そのうち行動に移したい…そう考えていて時間がどんどん経過している。そんな人周りにいませんでしょうか。アナタ自身はどうでしょうか?

 

永田さんは高校卒業すら待たずにアクションに起こした。海外を見たことがその原動力になったのでしょうし、自分の力で複数カ国を放浪してみてさらにその行動力に磨きがかかっただろうことが想像できます。

 

とにかく動くことが出来た。そのことで彼は自分自身で自分の人生を掴むことができたのです。

 

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3.日本人として自然体で勝負

 

改めてご本人にお会いした印象をお話しますと、明るいながら謙虚であり礼儀正しく相手を尊重する日本人の良いイメージが詰まった若者でした。

 

「十代からひとりで海外を放浪し起業にまでこぎつけている人物」と聞くと、どうしてもトガった印象を受けませんでしょうか。普通の日本人にはない考えが強く、それ故にこの行動と結果を出すことが出来たのでは・・・と。

実際海外で成功するには、外国人と対等に渡り合えるだけの能力と実力が必要であり、日本人離れしたタフでアグレッシブな人物でないといけない?・・・そんな思いを強く持っている人は多いです。

 

永田さんは、そんな海外で成功する日本人のイメージをくつがえしてくれるような人です。

 

そうなのです。海外の社会で外国人とビジネスしていくのに、必ずしも外国人のように振舞う必要は無いのです。

 

日本の大手企業の海外駐在員の中には海外に来て外国人相手だと構えてしまっている人も多いようですが、日本人として自然に振舞えばいいのです。

 

もちろん、反対に日本の価値観をそのまま外国に持ち込んで、相手に押し付けたりするような人も居ますが、これもまた論外です。

 

現地の社会の価値観とグローバルスタンダードを両方しっかり把握したうえで、日本人として堂々と行動する。我々日本人が備えている謙虚さや相手を尊重する気持ちは外国人であっても必ず通じますし、日本人の良さとして充分アピールできるでしょう。

 

(参考:世界とコミュニケーションをとる事前準備)

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朝日新聞も認めた「ニッポンは沈みゆく船」

 

日本を代表する大手メディアである朝日新聞が平成最後の大晦日の1面で永田さんを取り上げ、世界に挑戦する日本人の若者の姿を報道したのには社会的に大きな意味があることだと思います。

 

しかし、大手全国紙の1面…もし広告を出すなら「ん~千万円」するとか聞いたことがあります。改めまして新聞の1面の持つ意味について考えましたが、そんな「顔」ともいえる新聞の威厳をかけた場所で、

日本の社会を「沈みゆく船」と表現しているのです。

 

記事には日本は2050年に経済規模でインドネシアやブラジルにも抜かれ、かつての世界ナンバー2の経済大国が凋落していく未来の姿を予言しています。これは最近のテレビ等の他のメディアの論調とは対照的な印象を受けました。

 

最近のテレビ番組では、訪日観光客の増加と共に日本の良さが見直され、世界中から愛される特別な国として「日本バンザイ」というような論調が多いですよね。それ自体はある意味事実でしょうし、特に否定する気は無いのですが、やや強調されすぎていてミスリーディングが気もしています。

 

「今の日本が素晴らしい=未来永劫日本が最高!」とは限らないのです。

 

日本がもし変わらないとしても、世界の国々はものすごい速度で変化しています。

世界における日本の立ち位置や、相対的なポジションは否が応でも変化せざるを得ません。そして様々な点で多くの国々が日本を追い抜いてくるでしょう。

これは経済規模だけの話ではありません。

現在アジアの国の中でノーベル賞受賞数では日本が圧倒的に多いのですが、将来的にはわかりません。現在のアジアの国々の若者たちのオープンな考え方、努力する姿、行動力をみているとそう思わざるを得ないのです。

 

確かに現在世界の多くの人から日本は好かれていると思いますが、決して日本だけが素晴らしいと思われている国ではないのです。拙書「外資系エグゼクティブ最強の仕事術100」でもご紹介しましたが、実際日本についての評価は変化しつつあるのです。

 

日本には良いところが沢山あり、私は世界に誇ることができる素晴らしい国だと信じています。ただし、アナタがイケメンたるには周囲の人からイケメンと認められて初めて成り立つのです。アナタだけが自分はイケメンだと信じているとしたらそれはカン違い野郎と呼ばれます。

「日本が偉いと思っているのは日本人だけ」ということが無いよう、日本という国をもっともっと世界に誇れる素晴らしい国にしていくよう我々日本人は努力していかなければいけません。そのために我々は知らないといけないのです、世界を。

 

日本だけをみて日本だけが一番という考え方は世界標準から大きく外れる。永田さんのような方はそれをしっかり感じ取っているに違いないでしょう。

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アナタも世界を見に行きましょう!

 永田さんの記事で大いに刺激を受けたアナタであっても、今すぐに会社を辞めて海外で起業…!とは、現実的になかなかならないかもしれません(笑)

永田さんほどの度胸と行動力を持てないからといって、アナタも自分自身について諦める必要は全くありません。

 

リスクを恐れていては何もできませんが、大きなリスクを取らなければ全く何も変えられないというのであれば、少しでも変えられたほうが前進できます。そのはじめの一歩を踏み出すためにまずは小さなリスクを取ることから始めてもいいのです。

 

まずは次の休みに海外を見に行くということから始めてはどうでしょうか?

今までの海外旅行とは少し違った視点を持って、是非海外をみてきてください。

永田さんのストーリーがインプットされた今、それによってアナタの中で今までの海外旅行とは違った視点が持てるはずです。

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参考記事:朝日新聞(有料会員用)

www.asahi.com

1週間でスペイン7都市を巡る「ピンチョス旅」その4:マジョルカ島の幻想的なクリスマス

世界遺産の数で世界トップクラスのスペイン!
2018年のクリスマスシーズンに、1週間でスペイン7都市を巡る旅をしてきました。飛行機に乗れば乗るほどお得になり、新幹線並みの値段でスペイン往復+国内便10本という、毎日マドリード空港と地方都市の往復というちょっと普通じゃないこの旅程。

スペイン料理のピンチョスをつまみ食いするような美味しい旅のレポートです。

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遂に上陸:第2都市め マジョルカ島

 バレンシアを半日で後にし、空港のイベリア航空ラウンジでスペイン料理を堪能し、そのまま飛行機で数十分到着しましたマジョルカ島

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マジョルカは今回が初訪問となります。以前スペインに住んでいた時は隣のイビザにどうも足が向きがちで、より大人のリゾートというイメージが(当時)あったため訪問に至りませんでした。今回満を持してのマジョルカ上陸となり期待が高まります!

 

マジョルカ島といえば、ヨーロッパ屈指のリゾート島なんですが、特に王室御用達のリゾートというイメージが強かったです。そうなんですスペイン王室の方々が毎年決まって訪れるとか…。日本でいうと御用邸のある三浦半島との葉山といったところでしょうか…。ただイメージとしては、それよりも都市機能もありリゾートでもある大きな島ということで沖縄に近いかもしれませんね。確かにスペインでありながら独自の文化もある人気の島、特にクリスマスを過ごすということで楽しみにしてきました!

 

少し事前に調べてみますと、この数年でマジョルカを訪れたセレブは数知れず…古くはポーランドの作曲家ショパンが一時在住していたりしたこともあるそうです。テニスのナダル選手の地元でもありました。

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1日で回るマジョルカの中心都市「パルマ

 

今回の旅は1週間でスペイン6都市を訪問します。ゆっくり滞在型ではないので最大限楽しむため今回の旅にルールを設けています。

  • 滞在中毎日違う都市を訪れる
  • 毎日必ず世界遺産を見学する
  • 毎日必ずその地方の料理を味わう

 マジョルカには1日だけの短い滞在ということでリゾートエリアではなく中心都市のパルマに滞在することにしました。

 

空港からパルマまで

 

空港に降り立った瞬間から…なにか違うなと(笑)スペインの他の街と比べて少し空気が違う気がしました。日本では那覇の空港もそうなのですが、気候が変わり少し違う文化もあって雰囲気の違いをまず感じました。

ちなみにバレンシアからは飛行時間が1時間も無いのでプロペラ機による短いフライトなのですが、マジョルカ世界遺産「トラムンタナ山脈」もしっかり上空から眺めることができました。

 

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パルマの街まではバスで移動しましたが事前にあまりしっかり運行ルートを調べておらず、ひたすらGPSを頼りになんとなくホテルに近そうなところでバスを降りました(笑)ただでさえ緩い空気のスペインで特にリラックスした雰囲気のマジョルカならではでしょうか(笑)

 

ACホテル(マリオット・グループ)

 

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パルマでの宿はリゾート型ではなく都市型ホテルを選びました。

マリーナエリアの端に位置する「AC Hotel by Marriott」というマリオット系列のホテルです。

クリスマスシーズンなのにえらく安いオファーがあったというのがここに決めた本当に理由です(笑)マリオットグループの中ではシンプルなコンセプトのホテルで、豪華賢覧ではないものの過ごしやすいです。ビジネス出張時によく利用するホテルです。

一応ペントハウスフロアの部屋にアップグレードしてくれましたが、そんなに豪華な部屋ではなかったです(笑)でもマリーナが見降ろせる快適な空間でした。

 

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マリーナエリア

 

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到着したころは既に夕方近く早速ホテルの近くマリーナエリア散策から始めました。

さすが世界のセレブから愛されているマリーナだけあって落ち着いたオトナの雰囲気でした。

 

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マジョルカパルマ大聖堂

 

マリーナから旧市街地に差し掛かってくるころ、パルマのランドマークである大聖堂が見えてきます!

これはすごい迫力!スペインでは多くの街のランドマークがその街の大聖堂(カテドラル)で、各都市共に豪華な建物が聳え立っています。

スペイン各地の大聖堂をみてきましたが、トップ級のインパクトでした!マジョルカパルマの大聖堂!

まるで「ロードオブザリング」やRPGに出てくるようなお城のイメージです。静かな祈りの場所とは思えないような攻撃的な印象を受けましたが、素晴らしい建築で大変気に入り、ついつい長居していて日が暮れてきました。

 

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クリスマスムード一色の旧市街地

 

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クリスマスイブのこの日、街を挙げてキラキラのイルミネーションが輝いていました。

広場も裏路地もお店の中も同じような色のライトアップで街中統一感がみられました。

自治体のガイドラインがしっかりしているんでしょうね~。

 

「ヨーロッパあるある」ですが、クリスマスシーズンはお店が閉まりがちです。スペインも各地で商店やレストランが閉まっているところが目立ちましたが、パルマの中心部は結構賑やかでした。それでも多くのレストランは閉まるとのことでしたが、観光客向けなのか中心部広場周辺の店は割と遅くまでやってました。

 

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マジョルカ・地元グルメ

 

マジョルカに来たら是非トライしてみたいと思っていたのが、地元のペイストリー「エンサイマダ」です。以前にも別の街でいただいたことはあったのですが、マジョルカの名物ということで地元で評判のお店に行ってきました。

 

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このエンサイマダは地元の方々の生活の一部のようです。注文カウンター前には取り置いてある持ち帰り用の大きな箱が沢山積みあがっていました。箱の中身はもちろんエンサイマダ!私が軽くつまんだひとつのサイズは大きく無いのですが、箱自体はピザのLサイズ程度、中にはいったい何個のエンサイマダが入っているのでしょうか…それとも巨大な1個だったりして…。

 

ちなみにスペインはじめ西ヨーロッパでは「Café(コーヒー)」と注文すると通常エスプレッソが出てきます。日本人がイメージする通常のコーヒーは「アメリカーノ」と言いましょう。

 

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現地の人と共にクリスマスをお祝いする

 

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旅の醍醐味のひとつは現地の人の生活に触れることだと私は思っています。

 

現在インターネットによって変化した社会では、現地の人とのコミュニケーションが無くても旅行できるようになりつつあります。お店での買い物、タクシー等のサービスで、注文から支払までスマホで完結する世の中です。外国語での意思疎通が難しい海外旅行においては大変ありがたい世の中になってきてますが、一方でもったいないなと感じることがあります。

 

私はたまたまスペイン語の会話にそれほど不自由しないので、積極的に現地の人と会話を試みることができました。その結果、地元の教会のクリスマスミサに参加させていただくという貴重な機会を得ました。

 

この教会、ホテルからそんなに遠くなかったのですが外観以上に内装が豪華で驚きました。そして多くの地元の人たちと静かな祈りの時間を共にすることができました。皆さん異教徒の私を暖かく迎えてくださって、スペインで過ごすクリスマスの良い思い出になりました。

 

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次の目的地:サンチアゴ・デ・コンポステーラ

 

こうしてマジョルカでのクリスマスイブを過ごした翌朝、巡礼路の終着点であるサンチアゴに移動します!

そうです巡礼路の最終地点までイッキに飛行機でジャンプするという…ズルですねえ。

(その5:サンチアゴ・デ・コンポステーラ編に続く)

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

1週間でスペイン7都市を巡る「ピンチョス旅」その3:バレンシアで早速トラブル…

世界遺産の数で世界トップクラスのスペイン!
2018年のクリスマスシーズンに、1週間でスペイン7都市を巡る旅をしてきました。飛行機に乗れば乗るほどお得になり、新幹線並みの値段でスペイン往復+国内便10本という、毎日マドリード空港と地方都市の往復というちょっと普通じゃないこの旅程。

スペイン料理のピンチョスをつまみ食いするような美味しい旅のレポートです。

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第1都市め:バレンシア

さあまずはスペイン第三の年バレンシアからつまみ食いです。現地滞在時間は今回わずか6時間!早朝マドリードからフライトで現地入りして午後には次の目的地に飛び立ちます。

ここでも今回の旅のルールである…

  • 滞在中毎日違う都市を訪れる
  • 毎日必ず世界遺産を見学する
  • 毎日必ずその地方の料理を味わう

を実践せねばなりません。

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バレンシアといえば、スペイン第三の都市です(繰り返し)世界遺産もあるし、カタルニア地方にありながらスペインの様々な食文化が融合しているとも言われ、パエリア発祥の地、太陽のビーチリゾート…火祭りやトマト祭り!あとは…サッカーが強い!?バレンシア・オレンジ!?

しかし今回はリゾートではなく市街地を散歩することが目的。う~む、わざわざ観光で足を延ばす人が多くはないそうで…私もまぁ以前にも来たことあるし、そんなゆっくり滞在するまでもなく、マジョルカ島に行くのに乗り換えのためだけに一応寄ってみました、みたいな…いえいえいえ!

バレンシアはスペインらしさ溢れる素敵な街なのです!

 

スペイン入国

より正確に言うと先ずマドリードに一泊しています。

今回はロンドン経由でスペイン入りしたのですが、先ずロンドンでひと悶着、またまたイベリア航空と軽くトラブル、そして宿泊先のヒルトンホテルでホテル側の少々不手際と…旅の開始からいろいろあります!

出発前から散々トラブルと交渉の末ようやく旅立てたのですが、旅だってからもやっぱりそうでした・・・(笑)

出発前のトラブルの様子↓↓

1週間でスペイン7都市を巡る「ピンチョス旅」その2:出発前から航空会社とバトル!外国人に負けない交渉術とは - 外資系2.0という生き方

 

やっぱり航空会社と交渉、ホテルと交渉…と交渉に交渉を重ねていましたが、その詳細は別途「交渉術=ネゴシエーション」編で改めてお伝えするとして…やっぱり旅はトラブルを買いに行くようなものなんですね~。

むしろこのトラブルこそが旅の醍醐味!安全が脅かされたり、過度に嫌な思いをしなければトラブルはむしろ歓迎すべきものなのです。

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バレンシア散歩

とはいえ楽しい旅の散歩のはじまりです…たった6時間の滞在でもここまで充実した「散歩」が出来ましたよ~!

 

メトロバレンシア(地下鉄)

空港から市街地までは近いのですが、タクシーやUBERではなく今回はあえて地下鉄で。というのがバレンシアの地下鉄はヨーロッパでも最も古い路線のひとつとされ、その割にこの数年で新車両もお目見えして快適で乗ってるだけで楽しくなります。

切符売場のお兄さん早速スペイン語しか通じません…まあこの国ではだいたいそうですが、国際空港の駅員でも人によってはそんなカンジです。

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バレンシア中央駅

地下鉄ではなく国鉄の駅ですが、電車好きだけでなくレトロなヨーロッパ建築好きにもたまらない伝統的な建物です。

実際地方からのスペイン人旅行者が写真を撮りまくってました。

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バレンシア闘牛場

伝統的なスペインの闘牛場ですがバレンシア中央駅の駅前にあり、今はオフシーズンは劇場としてコンサート会場としても使われていたりするあたりが、今どきのスペインの闘牛場です!12月にはクリスマスマーケットも開催されています。

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市庁舎等の建物

伝統的な街らしく市庁舎や街の建物が立ち並びます。そうですバレンシアの町並みはそれだけでスペインをしっかり感じることができるのです。街歩きを飛ばしてビーチリゾートに直行するなんでもったいないのです!

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大聖堂カテドラル

そして街歩きのハイライト!近くにある世界遺産の建築物「ラ・ロンダ・デ・ラ・セダ」よりも個人的にはこちらのほうが個人的にははるかに迫力があります。ここまで立派なカテドラルはスペイン全土でもあまり見られませんよ~

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バレンシア中央市

そして今回の街滞在のお楽しみ!スペインでも有数のマーケットであるバレンシア中央市場!クリスマス前ということもあり人でも凄いのですが、特に人気店には列ができており、あえて列に並ぶと本当に美味しいピンチョスやハモンセラーノにありつけました!グルメ大国の中の数あるグルメ都市のひとつ、充分堪能させていただきました。

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外資系2.0 的空港グルメ

さて街中でスペイン料理を楽しんだあと、空港に向かう身としては、たべすぎないようにお腹に余裕を持たせておかなければなりません。

というのが空港にはもうひとつのグルメが待っているからです!

出張でスペインを何度も訪れている私としてはもうひとつの楽しみが空港で待っていました。それは航空会社の上級会員のみ入ることを許される「VIPラウンジ」での飲食です!

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バレンシア空港VIPラウンジに潜入

イベリア航空の上級会員向けラウンジはスペイン全土にあるほとんどの地方空港にあり、それぞれ地方の特色がありいつも楽しみにしています。

そして料理で言えばバレンシア空港のラウンジは充実しているのです!

(※ちなみに本当のVIPじゃなくても誰でもVIPラウンジを利用できる方法あります)

パエリア、アルボンディガス、ボカディージョ等のスペイン料理、お酒もワインやシェリーをスペイン全土のものが多数楽しめます。さらにこの季節はクリスマスのお菓子やクリスマスワインなどもいただきました。いや~ホントに至福の時間です。なぜかこの時間帯他のお客さんがほとんどおらず、貸し切り状態。フライト時間が来ないでほしい…もっとゆっくりこのラウンジでの快適な時間を過ごしたい~と思いつつ、マジョルカ島に向けての搭乗時間となりました。

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 次の目的地:マジョルカ島に向かう!

さてなんだか今回のバレンシア編は、外資系2.0 でもビジネスパーソン向けでもなんでもないただの旅ブログになってしまいましたね…(苦笑)

まぁ正直いいましてクリスマスでもう仕事も忘れてだらだら散歩したり酒飲んだりして楽しく過ごしたかったのでしょう~(笑)何度か来て慣れているバレンシアでもありますしね。

とはいえこれから各地を訪れる過程で本当にただの旅行に収まらない気づきの連続が起こるのです!残り5都市のレポートもお楽しみに。

(その4:マジョルカ島編に続く)

 

 

 

YouTubeチャンネル:外国人に負けない交渉術】

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