外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

ビジネスパーソンならホテルのスィートルームを使いこなせ!

宿泊先のホテルから無料アップグレードをいただきました!

しかも最上級の部屋「スイートルーム」へのアップグレードです。

(通称スイートアップ!)

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通常の宿泊料金では時期によっては1泊100万円以上します。

そんな特別な部屋に「無料アップグレード」される方法があります。

 

(今までも度々レポートしておりました~)

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ちょっとだけお見せします~高級ホテルのスィートルーム!

今回モロッコの某世界的なブランドのホテルに宿泊しました。初めて宿泊するホテルですが既にVIP扱いいただきました。

特別なフロアの専用カウンターで座ってゆったりとチェックイン、専用のバトラーがついて部屋にまで案内してくれます。部屋に入れば、だいがいウェルカムドリンクのワインやシャンパン、そしてフルーツが置いてあったり。部屋にはマッサージチェアまで用意されていました。

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以下はその他過去3か月で「無料アップグレードされた」スイートルームの一部です。部屋の様子をちょっとだけお見せします。

この間、世界の様々なホテルに宿泊しましたが…度々スイートルームへの無料アップグレードを頂いてます。まず宿泊料金の一番安いグレードの部屋を予約するのですが、当日チェックインの際に「スィートルーム空いてますのでお使いください」となるわけです…。

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(中国・上海のウェスティンホテル~中国風の壁画デザインが迫力です)

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(フランス・パリ ハイアット~ジュニアスイートでしたがエッフェル塔ヴュー)

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ポーランドワルシャワ ウェスティン~150㎡近い広い部屋が印象的でした)

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(スペイン・バルセロナ ルネッサンスホテル~バルコニーが2つもありました)

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(タイ・ホアヒン マリオットホテル~プールサイドバルコニーでリラックス)

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ポルトガルリスボン ヒルトンホテル~丘を見下す景色がキレイでした)

 

高級ホテルでVIP扱いされる近道

各ホテルそれぞれが誇る最上級の部屋です。室内のデザインが素晴らしく、またVIP扱いのサービスも有難く、本当にリラックスした上質の時間を過ごさせて頂きました。

一番グレードが低くお安い部屋を最低金額で予約しておくと、当日こんな豪華な部屋にアップグレードされるのです。

なぜそんなことが可能なのでしょうか?

 

それは世界的大手ホテルグループの「上級会員」になっているからです。つまり、そのホテルグループにとってのVIP顧客になっておくことです。大手ホテルグループであれば世界中に1,000を超えるホテルを所有・運営していますので、例えそのホテル自体は初めてであっても、グループ全体のお客様として、世界中どこに行ってもVIP扱いを受けることができるのです。

 

ヒルトングループですと「ダイヤモンド会員」、マリオットグループですと「プラチナ会員」と呼ばれ、通常1年間に同じグループのホテルに50泊も60泊もしている人が獲得できる資格です。世界中を快適に旅するにはこの会員資格を得ておくことをお奨めします旅の質が大きく向上するばかりでなく、コストパフォーマンスが全く違うものになったり(100万円を超える部屋に通常価格で宿泊できるのですから…)そして、今日のポイントですが海外での安全対策・リスク管理にもつながります。

 

hiltonhonors3.hilton.com

 

ただそのホテルの上級会員資格ですが、高級ホテルに年間何十泊も宿泊すると…多分何百万円もかかりそうなものです。ちょっとそこまでは…というようなアナタでももっともっと簡単で格安でホテルグループのVIP会員になれる方法があります!

是非今後ご紹介していきたいと思います(待てないという方はご連絡ください)

 

実は私自身はそこまで部屋にこだわりがなく、特に贅沢をよしともしていません。

ゴージャスな部屋に泊まっていい想いがしたいわけではなく、「自身の成長の場」として使っています。

 

アナタも是非スイートルームを「活用」してみられることをお奨めします!

 

スイートルーム活用法1:とっておきの仕事場・書斎として使う

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まず、スィートルームに滞在しているからといって、大いににシャンパンを飲んで騒いだりという …贅沢な空間の使い方をしないといけないわけではありませんね(笑)

そのまま書斎として仕事の作業をする場所としてつかってもいいわけです。

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普段とは違う雰囲気の中では仕事のはかどり方も変わってきます。本当に不思議なことに、スィートルームという少々特別な空間の中では同じ仕事をしてもそのアウトプットに変化が出てきます。よく著名な作家が作品を仕上げる際にわざわざホテルのスィートルームに籠る…なんて話を聞きますが、自分で体験してみて初めてその価値が理解できました。

また、クライアントや取引先を呼んだり、部下とのチームミーティングに使ってはどうでしょうか?そうです、自分だけが仕事する空間として使うのももちろんいいのですが、どうせ仕事をするのであれば仕事関係者を呼んでよりクリエイティブに充実した時間に使うこともできますね。

 

普段と全く異なった環境で仕事の新しいアイデアが出ればスィートルームの部屋代も充分がモトが取れます。

(とはいっても使ったお金はスタンダードルーム価格ですが・・・)

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スイートルーム活用法1:家族をゆっくりもてなす空間

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やはり一人で使うのではなくご家族で過ごす時間に使いたいですよね。

是非奥様やご主人、ご両親を呼んであげてください。

普段とは違う非日常な空間でルームサービスでもとってもてなしてあげましょう。

 

ただ、ちょっとしっかりした倹約家の奥様であれば「こんな贅沢に散財して…」と反対に落ち着かない人もいらっしゃるかもしれませんね。実家からお呼びしたご両親も同じような反応かもしれません。(私の部下にも以前奥様へスイートルームでのおもてなしを奨めたことがありましたが、最初奥様の反応はそんなものだったそうです)

 

でも、あくまで通常のスタンダードルーム料金で予約して「無料アップグレード」をもらったと説明して納得してもらったそうです。つまり「普段頑張って仕事した結果、ホテルが無料でプレゼントしてくれただけ。大金を費やしたわけではない」と言えば、「それなら…」ということになったようです(笑)

 

ご両親も同じような反応かもしれませんし、VIP扱いを受ける姿を見せれば子供さんからも親として見直されるかもしれませんね。

 

私の周りのホテル好きの仲間たちも自分だけではなく、身近な大切な人のための「特別な空間」を「通常料金で」活用している人が多いです。家族円満、親孝行のために力を発揮してくれることでしょう。

 

スイートルーム活用法3:自分としっかり向き合う時間

そして最後の「活用法」は、一転して「ひとりで過ごすこと」です。

仕事を忘れ、人間関係を忘れ・・・自分としっかり向き合う時間を取るのです。

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何度かこのブログでも触れていますが、外資系のエグゼクティブをはじめ、成功されている諸先輩方はこの「ひとり時間」の確保に真剣です。

責任ある立場で忙しい人ほどひとりで自分と向き合う時間を大切にしています。

 

アナタはいかがですか?

寝ている時間以外のほとんどの時間を仕事や家族との時間費やしてませんか?

ひとり電車で移動している時ですら、スマホの画面からのSNSの情報等に時間を奪われ、実はひとりになっていないということはないでしょうか?

アナタ自身が人生において本当にやるべきこと…多忙な日々の中で忘れていませんか?

 

ひとりで自分と向き合う時間を無理やりにでも創り出す。

そんな時間の確保のためにスィートルームはお薦めです。

不思議とこの特別な時間では普段考えつかないアイデアが沸いてきます。

 

是非アナタにもスィートルームで自分自身の新たな姿に気づくこの体験を実感してもらいたいと思います。

  

もっと大事なホテル活用法

そして…海外の高級ホテルのスイートルームを活用することの大事なポイントは実は他にもあるのです!

今回北アフリカのアラブ地域でトラブルに遭ったことで、改めてその重要性に気づきました。慣れない旅先での最大のピンチを救ってくれたエピソードを明日ご紹介します。

(明日に続く)