ビジネス英語:オンライン会議 使える英語の「言い訳」?
さて今週も緊急事態宣言解除後「東京アラート」等の不安定な状況のまま少しづつBack to officeになっているのでしょうか・・・
ということで、今回もオンライン会議(Web会議、ZOOM会議?)で使える英語表現、外国人とのオンライン会議でのちょっとしたコミュニケーション・テクニック等についてお話します。
英会話教室では無いのでもっとリアルなコミュニケーション術を・・・と思っていましたが、今週末とある研究職の友人と「オンライン飲み(ZOOM飲みってやつですか・・・?)」をやっている時聞きました。
オンライン会議の場でカメラをオンにしたくないというのです(※ちなみに男性の意見です…)
部屋が汚い・プライベートを晒したくないというのであれば最近はZOOM等の機能で「ヴァーチャル背景」にするという手もありますが、そもそも顔を出したくないというのです。
正直サボり心でもあるのでしょうか、ヒゲをそりたくない、着替えたくない・・・という意味もなんとなくありそうです。
上司に表情から反応をさとられたくない、本当は寝っ転がって会議に入りたい、会議中に別の仕事(内職)をやりたい・・・?
とにかくカメラオフで会議に参加したいそうです。
そこで知人がよく使う「言い訳」というのが、「自宅のWIFIの通信環境が良くないのでカメラオフにさせていただきます」(笑)
これを英語でどう言うのか・・・?と聞かれました(笑)
「通信環境が良くない」を英語でどう表現する?
なるほど・・・外国人とのオンライン会議は「カメラオン」が標準です。私もオフにしていて、カメラをつけろと言われたことが多々あります。
これは以前別のブログ記事でお伝えしましたが、確かにそうなのです。ヴァーチャルであっても可能な限りリアルに近づける努力。
外資系企業ではコロナの5-6年前から日本でいう働き方改革の考え方が進み、先回りしてリアル会議の良さが見直されていました。
ただ、それでも通信状況が良くない場合はあり得ます。
確かにそのことをオンライン会議の相手に伝える必要はありそうですね・・・。
通信状況が良くない場合はどう伝えればよいのでしょうか。一番シンプルなのは
Connection is not good
そうですね「ネット接続」は、Internet Connection もしくは単に「Connection」で充分通じるでしょう。シンプルなのに意外とトラブルが旧発生した場合口をついて出て来にくい言葉ですので、覚えておくと便利かと思います。
そして、この流れからカメラをオフにしたい場合は(ちょっと演技を入れながら・・・)
Ah… my internet connection is not good today… mmm… let me try to turn off my camera…
まぁどうしてもカメラはオフのほうが心地いいという方、相手や状況に注意しながら是非試してみて下さい(笑)