外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

ネパール航空 初搭乗!驚きの独自ルールあり!

ネパール自体は3度目の訪問になりますが、ネパール航空搭乗は初めて…ある意味悪名高い…(?)ネパール航空楽しみです!

f:id:bermuda2006:20190410142622j:plain

旅の本無事に発刊されまして…一応最近の旅的な記事もと思いまして…

 

搭乗便はマレーシアクアラルンプールから

クアラルンプール国際空港は乗換含めてほぼ毎月のように利用しますが、ネパール航空のチェックインカウンターは広いチェックインフロアの一番端にアサインされています…。しかもカトマンズ行の搭乗便がモニターに表示されない…!インフォメーションで確認してはじめてチェックインカウンターの存在が分かったほどです。この時点で既に嫌な予感が…。

そしてい~っちばん端のチェックインカウンターに辿り着いたら今まで見たこともないようなチェックインの行列が!!!


列は曲がりくねり隣のカウンターのエリアまで寝食している状況でした。しかも並んでいる人の99%は男性( ゚д゚)

私は今回「どエコノミーチケット」ですし、ネパール航空は初めてで上級会員資格のようなものもありません。

参ったなこの列に並ぶのか…と嫌な予感が正に的中といったカンジだったのですが、ビジネスクラスのチェックインの係員さんとちょこちょこっと話して、特別にビジネスクラス用のカウンターでチェックインさせてもらいました。しかも窓際隣に誰も居ない3席並びのエコノミー最前列にしてもらいました(笑)

f:id:bermuda2006:20190410145328j:plain

 

そして搭乗へ

搭乗口も空港のゲートの一番端でした…なぜかマレーシアの空港にてこんな扱いのネパール航空。ともかく機内に乗り込みます!

 

民族衣装風の制服(インドのサリーを思わせるようなイメージのデザイン)の女性CAさんたちが出迎えてくれますが…。特に笑顔はありません。むしろやや睨まれている印象に近いスゴみのある「Welcome」です。まぁこのあたりは欧米の一部の航空会社のサービスを考えればそんなに違和感はないのですが(日本やアジアの一部の航空会社が愛想良すぎるのかもですが…もちろん嫌いじゃないですよ)

f:id:bermuda2006:20190410142834j:plain

荷物を置き、出発前に機内のトイレを使わせてもらうと、一度席を立つと…CAさんに制止されます「トイレの使用はテイクオフ後でお願いします」どうやら搭乗時には使用できないようでした。なにやら独自のルールがあるようですねえ~。

f:id:bermuda2006:20190410142651j:plain

機内を見回したところやっぱり乗客の99%は男性のようでした。皆さん褐色の肌の人たちばかりなので機内が全体的に迫力があるような印象でした。

男性のCAさんも居てモニター画面ではなく実演で安全確認などの説明がありました…いよいよ出発です!

f:id:bermuda2006:20190410142715j:plain

 

ヒマラヤを臨むフライト

エコノミークラスとはいえ最前列の3人掛けで隣に誰も居ない…3時間半のフライトは快適でした。

f:id:bermuda2006:20190410143320j:plain

機内食もネパールらしい食事で現地への期待が高まります~!女性CAさんたちは相変わらず全く笑顔無しです(^_^;)

そしてカトマンズが近づくにつれて、遠くにヒマラヤを臨む大都市が上空から見降ろせます。思えば8年ぶりのネパールに期待が高まります…!

f:id:bermuda2006:20190410143254j:plain


そして到着&入国

やってきましたネパール・カトマンズ空港!この国はビザが必要なのですが、日本人はオンアライバルでも取得できます。あらかじめオンラインでプリントアウトしておいた申請書を用意して、申請料の支払カウンターに直行です!そこでは男性の係員が「2000円だよ」と日本語で金額を提示してきました。そこで・・・満面の笑顔!

f:id:bermuda2006:20190410143157j:plain

そうです~機内で会ったCAさんや他の乗客からはそれをあまり感じませんでしたが(乗客はインド人が多かったのかもですが)多くのネパール人は愛想がいい印象があり、この係員さんは正にそれを思い出させてくれるような人でした。

あまりにいい笑顔でしたし、米ドルの持ち合わせも少なかったので、ついついやや割高と分かっていながら日本円で申請料を支払い、無事にビザを取得することができました。

そして入国審査の窓口に並びます・・・そこでもやはりビッグスマイル!「Welcome to Nepal」と・・・言いながらその女性入国審査官は受け入れてくれました。

 

他の国でも入国審査官がここまで愛想がいい国は滅多にありません。CAさんよりはるかに愛想のいい入国審査官が居る国って…いやネパール航空おそるべし! (^o^;), 

f:id:bermuda2006:20190410144906j:plain

 

日常とは違う刺激を求めて海外へ

ネパールという国は独特の文化があり興味深い国で、周囲にもお薦めしています。

毎年海外30都市以上を訪れていると、海外渡航自体慣れてくるのですが、そこであえて普段行き慣れた国とは違う国を渡航先に選ぶと、五感が刺激されます。まさに、私がかつてお世話になったアジアの富裕層のライフスタイルに通じるものがあります。

(拙著「外資系エグゼクティブ最強の仕事術より)

 

 次回はこの国のもっと深い事実をお伝えします。