外資系2.0という生き方

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これで採用!外資系企業 志望者必見のアピールの仕方!

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日本テレビ世界の果てまでイッテQ!』)

 

外資系企業のマネージャーとして普段から多くの人の

採用面接に関わっています。

業務上ビジネス英会話力はある程度必要になります。

したがって志望者の方も英語のアピールをされます。

 

ここでよくでてくるのがTOEICのスコアです!

皆さんこだわっている人が多いようでして…

なかには950点を越える高得点でドヤ顔!

「英語については問題無いでしょ~」と

得意げな人結構居ます。

 

実は、面接官はそのスコアを重視していません。

bermuda2006.hatenadiary.jp

え…!面接マニュアルや転職エージェントの言う

ことと違う!せっかく努力して勉強したのに!

 

もちろん全く重視していないわけでは無いですし

ましてや勉強が無駄になってなどいませんよ。

ただ外資系企業に転職したいがための武器として
TOEICのスコアアップを目指しているのなら、

アピール不足といわざるを得ません。

 

実際私自身多くの人をみてきました。

TOEICで満点近く取っていても、正直実務上は

ほとんど使い物にならない…という人も多いです。

もちろんTOEICにより基礎は出来ているので、

あとは実務を通じて応用を経験していけばいいと

いうこともありますが…

間違えても志望者からそう語ってはいけません。

 

ではTOEICのスコアはどうアピールに活かしていく

べきなのでしょうか?

英語での実務経験不足だからこそTOEICを勉強して

いるのに~!

 

ひとつヒントをお伝えしたいと思います。

 

それは、スコアの絶対値だけでなく「変化率」を

 アピールしてみてはどうでしょうか?

「3ヶ月間で200点スコアを上げた」

「600点だったのに半年で950点を獲得した」

という点をアピールするのです。

もちろんスコアの絶対値=得点水準がある程度

無いと意味がありませんが、英語での実務経験が

不足していると感じているならポテンシャルを

アピールするしかなく、スコアと成長スピードを

伝えることは充分なアピールになります。

 

もし実務上使える実力をアピールできる水準が

TOEIC満点でないのであれば、一体どの水準の

英語力を目指すべきなのでしょうか?

日本人ビジネスパーソンに是非知ってもらいたい

ことがあります!

(英語力レベルについては明日)

 

↓英語力以外に身に着けるべきは「情報収集力」↓

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