外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

その答えは相手が持っている!

さて初対面の外国人とのアイスブレイク

の話題が続いていますが、

出身地=ホームタウン

という誰もが持っている共通のもの

 

それを聞き出したアナタはどうしますか?

まさか、はぁ~そうですかと聞き流すのは

もったいない。

 

ですが気の利いたひと言がどうもアタマに

思い浮かんで来ない・・・。

 

そんなときはむしろ聞いてしまいましょう。

 

素敵なところだと聞いているが

自分はまだ訪れたことがない。

その街について是非教えてください。

 

簡潔に親しみやすい口調で相手に聞けば

喜んで話してくれるでしょう。

 

友人の話で聞いただけですが

いいところらしいですね?

 

私の場合はそのひとことだけです。

すると不思議に相手ももう少し話をして

くれるのです。

 

やはり相手が話したくなるようなことを

聞いてあげると会話は流れます。

 

相手に話してもらえるように誘導できれば

いいのです。

 

ただし相手は外国から来た人ですので、

ある程度こちらも意識して事前準備をして

おきたいものです。

 

ふだんから海外についてどのような視点で

情報収集をしているかによって、とっさに

出る気の利いたひと言が違ってきます。

 

明日はそれについてお話します。

(続く)

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(写真:任天堂より)