アメリカが今一番気にしている国とは？

ベストキッド（原題：カラテキッド）という

映画をごぞんじですか？

（映画：ベストキッド）

80年代のヒット映画なのですが、

アメリカ人の少年が日本人の空手の

師匠に出会い、特訓を受けて強くなる

というストーリーなのですが・・・

当時大ヒットしてパート３まで作成され

いずれもヒットとなっておりました。

この映画30年ぶりの続編ということで

リメイクされたのですが、タイトルは

「カラテ・キッド」のままですが、

主人公の男の子は黒人です。

ウィルスミスの息子が演じています。

そして師匠役はあのジャッキーチェン！

そう、舞台は日本ではなく中国です。

カラテといいながらカンフー映画です。

空手じゃない！

30年経ってみたら

主人公か白人から黒人に

日本が中国にとってかわられてます。

これがアメリカという社会の変化です。

我々日本人にとっては日本の影が薄く

なっているのが気になりますね。

実はハリウッド映画をみていると、

この変化は至るところにみられます。

「ウォール街」では前作では日本の

投資家動向を気にする描写も、

2011年の続編では中国人投資家が

幅を利かせていました。

「インディペンデンドデイ」も中国です。

今のアメリカにとってアジアといえば

日本ではなく中国なのです！

では世界の中で日本の影は本当に薄れ

ているのでしょうか？

日本に観光客も増えて日本は人気です。

実際のところはというと・・・驚きです！

（明日に続く）