外資系2.0という生き方

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ビジネス英語:エコバッグ=マイバッグ時代が日本にも来ました~ここで覚えておきたいビジネス英語表現

2020年7月から遂に日本でもコンビ時のレジ袋が有料化されましたね。

もちろんこの背景は環境問題です。ですので「たかだか数円なのでお金出して毎回レジ袋もらえばいいという発想もやめましょう」というメッセージです。

いよいよ日本もそうなったかという感じです。

 

海外ではかなり前からそうなっておりました。

中国・台湾・韓国といった近所の国々でもです。

 

プラスチック製品を減らす動きは世界的な流れですので、海外を旅行してきた人にとっては当たり前ですよね。

そして、日本の社会の変化が遅いと言われ続けておりました。

 

今回友人数名から連絡が来たのですが・・・

「お前から数年前にもらったエコバックようやく使う日が来た!」

 

思い出してみると、以前パリに出張で頻繁に行っていた時期があり、パリの街なかに多く見かけるコンビニの「Monoprix(モノプリ)」のコンパクトエコバッグを買ってきていたのです。

デザインのセンスが良く、ポケットティッシュサイズに折りたためて便利なので、一時期沢山買ってバラマキお土産にしてたんですね~。

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そしてよくよく友人からの写真をみてみると・・・どうやら2016年だったようです。

そうなんですね、その頃からパリのコンビニではレジ袋は有料化されていたというわけです。

 

おおお~日本は丸々オリンピック1回分遅れている・・・と言えるのかもしれません。

 

さて、こうして日本でも自分の買物用のエコバッグをマイバッグとして持ち歩く習慣が多くの人に定着するといいですね~。

 

その「マイバッグ」に代表されるような、使い捨てではなく自身が繰り返し使えるような自分のモノを持ち歩くという習慣。

 

これに近いのが英語で「BYOD」と言われる表現です。

こちらもやっぱり新しくはない言葉で、2010年代前半から聞かれるフレーズではあったのですが、最近再度よく耳にするようになってきました。

 

明日はこのBYODを振り返ってみます。