外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

外国人の若者の部下をもつアナタへ…

自分自身の情報ソースを持つことの重要さを昨日お伝えしました。日本語によるTV等の既存のメディアだけでは情報が偏ってしまうリスクがあり、インターネットをはじめ今や国内外の情報ソースからの情報収集が必要です。

bermuda2006.hatenadiary.jp

とはいえ固いニュースや論文等の情報ばかりではそもそもハードルが高いという声もあり・・・週末ということで気軽に海外文化に触れられるメディアを紹介します。

 

日本語で海外文化の方法を気軽に収集 

 

昨日はAENで育ったため英語の音楽や文化に抵抗が無くなった先輩方の話もさせて頂きました。AENは全編英語のメディアです。

 

更にその前の入門編ということで・・・J-WaveやInter-FMといった日本のラジオ局をお奨めします。

www.j-wave.co.jp

 

同2局ともに在京のラジオ局なのですが、一部番組毎に地方のラジオ局でも放送されているようです。また、スマホのラジオアプリ等で関東エリア以外の人でも聴くことができます。どちらも海外で流行っている音楽を中心に、国内外の話題が語られていますので、日本に居ながら日本語中心のメディアで海外の音楽や文化に触れられるメディアとしてお薦めです。

 

特にお薦めしたいのは、J-Wave土曜日の早朝6時~8時に放送している番組「Pop Of The World」です。ちぇけら!

www.j-wave.co.jp

ナビゲーター(パーソナリティー)はモデル出身でテレビでも活躍されている英国人ハーフのタレント「ハリー杉山」さん。彼は父方が英国貴族の流れをくむなかなかの家柄だとか。

 

ハリー杉山さん(オフィシャルサイトより)

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オフィシャルサイト

http://takeoff-mg.com/HarrySugiyama

 

英国人を父に持ち英国英語を話しながら、日本で育ち東京在住の彼から見た世界のポップカルチャーのトレンドが語られます。つまりリスナーは、日本人の視点で、外国人(英国人)の若者がフォローしているトレンドを知ることが出来るのです。

 

個人的には「20~30代前半の外国人部下を持つ40代以上のマネージャー」にお薦めです。彼らがどんな音楽やカルチャーを意識しているのか、一般論ではありますがだいたい理解することができるそんな番組です。(どうやらリスナーは10~20代が多いようです)

 

また、英語を勉強しているビジネスパーソンにもお薦めしたいです。番組内で「英語レッスン」のコーナー(相手はアイドル・グループ乃木坂46)があったり、番組内で放送する曲の日本語での歌詞の意味を丁寧に解説してくれるからです。

 

以下が参考になる番組コンテンツです… 

  • 英会話レッスンのコーナー:アイドルグループ乃木坂46の斎藤飛鳥さん

 今までラジオ番組で声しかしらなかったので今回初めて顔を知りました。彼女は決して英語が堪能ではなく、いわゆる日本人がやりがちな考え方で英語に取り組んでくれます。それを先生役のハリーさんがやさしくさとしながらレッスンが進んでいきます。初級編の初級として、意外な視点が発見できるコーナーです。

 

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  • メガネイングリッシュのコーナー

番組スタッフ「メガネちゃん」が街角で外国人観光客にインタビューする様を放送しています。出川哲郎さん張りの英語を披露されていますが、やはりしっかり通じてコミュニケーションが成り立っているんですね。ハリー杉山さんがしっかり会話について解説してくれますので、日本人が間違いがちな英語の表現や正しい英語表現について勉強になります。

 

その他、全編に渡り彼が気になる海外のポップカルチャー事情が共有されていて、彼の視点を通じて海外の文化トレンドをみることができます。

 

また、以前アメリカ英語とイギリス英語の表現の違いについて語っていらっしゃったのは興味深かったです。

 

番組の放送時間外でもスマホアプリ等で録音版を聴くことができますので(タイムフリリー機能)是非一度聴いてみてください。

radiko.jp

 【音声版:サラリーマンなら会社を辞めずに毎月海外旅行すべし】

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