外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

海外のレストランでおこった「大惨事」にワタシがびっくり!

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(映画:Kill Bill より)

 

海外での体験は、日本という国を改めて知る機会を

与えてくれます。そして何よりも自分自身を客観的に

見ることになります。

bermuda2006.hatenadiary.jp

 

先日東南アジアのレストランでの出来事でした・・・。

高級エリアにありながらもカジュアルで大衆的な雰囲気の

レストラン。周囲には親子連れもみかけるほどで、

ディナータイムのレストランは明るくにぎやかでした。

 

そんな和やかな雰囲気は次の瞬間一瞬で凍りついたのです

 

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ガシャーーーーン!

と大きな音が店内に響き渡りました。

 

若い男性の店員さんが、客の食べ終わった食器を床に

落とし、皿5~6枚とグラスが割れ、破片や食べ残しが

そこらじゅうに飛び散ったのです。

 

大きな音に本当にびっくりしましたが、次の瞬間もっと

驚きの事実を目のあたりにしたのです・・・。

 

何よりもまず自分の衣服の汚れを気にするその店員・・・!

 

とっさだったのでしょう…そのうちハッとした様子で

ゆっくり片付けをはじめるその店員と周辺のスタッフ。

客の衣服のよごれやガラスの破片によるケガ等をあまり

気にする様子もなく、淡々と片付けている印象です。

 

これが日本の居酒屋だとまず店内あちこちから

「失礼しましたぁあああ~!」の大合唱。

そこから

「おケガはありませんか?」

「衣類は汚れていませんか?」

の気遣いがあるのが当然と思うのではないでしょうか。

 

これはその国やその店のサービス、そしてその店員の

態度について批判したいわけではありません。

ましてや日本のサービスが素晴らしいと比較自慢したい

わけでもないのです。

 

実は、このような光景は海外で珍しくありません。

もちろん海外にもサービスが行き届いているお店も沢山

ありますが多くの国で大衆的なレストランであれば、

かなりあり得る話だということです。

 

今回は大きな音にびっくりしましたし、さすがに店員の

反応は目を疑うものがありましたが、それでもやはり

とりわけ珍しい光景では無いのです。

 

ということは日本の居酒屋と、こちらのお店を世界的視野

でみると(広いですね…笑い)一体どちらがより一般的と

言えるのでしょうか・・・。

 

海外に行くと短い滞在であっても気がつきます。

いろんなことにいちいち気づきます。

そしてそれこそが実は日本やアナタ自身の日常の視点

であることに気づいているのです。

(明日に続く)

 

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