外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

ホウレンソウ料理

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(画像:キッコーマン・サイトより)

 

私が初めて日系企業から外資系企業に転職し

日本の伝統文化である「ホウ・レン・ソウ」を

実施しようとしたところ・・・

「いちいち細かく報告するな」

と外国人上司に怒られました!

 

当時20代の私には少々意外でした。

反対のことで怒られた経験があったからです。

 

最近は日本の組織でもそこまで全ての報告

が反対に非効率なコミュニケーションとなる

ことが意識されていますが、欧米系企業では

更に徹底されています。

 

任せた仕事は要所要所でしっかり報告する

ことは求められていても上司が逐一確認する

ということはほとんどありません。

「いつまでに・なにを・どの水準まで」という期待

レベルがしっかり確定されているので、

お互い約束を守る

それが双方の信頼だ・・・という考え方です

 

当然業務効率も高くなりますので、個人と更に

チームのパフォーマンスも上がるのです。

 

更に欧米系企業にはこの上司と部下の間の

コミュニケーションについて日本企業には無い

驚くべきルールが存在しています

(明日に続く)