外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

虹のグランドスラム(久保田利伸)

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久保田利伸:虹のグランドスラム

 

欧米企業がLGBTの人々の待遇整備など、

ダイバーシティ」への取り組みを進めています。

 

日本における外資系企業で最近取り組みを始めた

企業は「遅いくらい」だといわれるなか、日系企業

まだまだ未対応のところが多いのが現状です。

 

このダイバーシティがキーワードになって久しいですが

何故そこまで重要なのでしょうか?

 

もちろん社会的に大きな意味があることは言うまでも

ありませんが、あえてハッキリ言いますと、そのほうが

収益につながるというデータが出ていることも背景に

あります。

 

つまり多様性のある組織のほうがパフォーマンスが

向上することが認識されはじめているのです。

 

女性や性的マイノリティの人たちをしっかり活用できる

組織こそが利益の面でも優れているという考え方が

欧米企業では定着しつつあります。

 

確かに社会がグローバル化し多様化しているので、

それに対応する企業としう組織も多様性を保持する

という考え方は理にかなっているように思えます。

 

そしてこれがグローバススタンダードになりつつある今

いちビジネスパーソンとしてしっかりとした認識を持つ

必要がでてきているのです。

(明日に続く)