外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

もっと「シェア」すればもっと「いいね」がもらえる!

前回外資系企業では自分だけの技術や仕事法は

抱え込むのではなくシェアすることで

評価が上がるという話をしました。

 

ですので優秀なビジネスパーソンほどシェアする

ことで、チームや組織に積極的に貢献しています。

 

bermuda2006.hatenadiary.jp

 

さらにデキるビジネスパーソンは、

もっともっとシェアします!

すなわち社外にまでシェアしようとするのです。

 

もちろん社内の機密や情報を外部に漏らすという

意味ではありません。

自分の経験や技術の中から組織を超えても使える

普遍的なレベルの情報を提供し、

幅広い人たちに貢献しようとする姿勢のことです。

 

海外では業種や業態を超えた交流会が頻繁に

行われます。

そしてそれらもやはり自主的に開催されたり

ボランティアだったりすることが多いのです。

 

ではなぜ彼らは自分の社内の評価に関係ない

社外にまで貢献しようとするのでしょうか。

 

その理由は極めてシンプル。

自分が成長できるから です。

・アウトプットの質を高めることで自分自身を高める

・幅広く多くの人に貢献することで自分の価値を高める

・業界やコミュニティ内で自分の存在意義を示す

 

つまり他人への貢献によって自分自身が成長し

自分の市場価値を高める 

そんな活動につながっていくのです。

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