外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

「シェア」すれば「いいね」がもらえる!

先日日系企業に勤める友人と話していて驚きました。

 

友人いわく多くの日本企業では、社内で存在感を

アピールするため、自分の仕事を抱え込む人が

いるそうなのです。

他の人に任せず、自分しかできないよう仕組む。

そのくせ自分がやりたくない仕事は部下に投げ、

自分がやりやすい仕事は抱えて、進捗状況や

プロセスを共有しない。

自分しかできない仕事を作り出すことで、

社内の存在価値を高めようとしているとか…。

 

信じられませんが、実際にあるようです。

どこまで多い事例なのかわかりませんが、

多少なりとも似たような文化があるのなら、

組織の生産性向上や効率化に逆行する

要素となるはずです。

 

チーム・組織への明確な貢献が求められる

外資系企業では、シェアすればするほど

評価があがることになります。

 

自分ができるようになった仕事、

よりよい仕事のプロセスや方法、

これらをチームのほかの人もできるように

教えれば、仕事を任せることができます。

自分の時間も増え、更に別の仕事もできる。

組織としての効率が上がりますね。

 

それに逆行する動きがまかりとおっている

のであれば問題です。

 

存在感を示すにはリアルな価値提供や貢献が

求められます。

 

当たり前のことが明確なのです。

 

抱え込みではなくシェア してみませんか?

 

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