外資系2.0という生き方

世界に貢献できる日本人ビジネスパーソンのつくりかた

よろこんで海に飛び込む日本人!

国民性の違いを表すジョークがあります。

いろんな国の人が乗っている船で火災が発生しました

どう言えば全員を海にとびこませることができるのか…。

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(写真:WikipediaUntergang der Titanic ("タイタニック号沈没") ウィリー・ストーワー, 1912)

 

アメリカ人には

「おぼれてる人がいる!助けたらヒーローになれるぞ!」

イギリス人には

「おぼれている人がいる。紳士なら普通飛び込んで助ける」

イタリア人には

「美女がおぼれてるぞ!助けたらモテるぞ!」

ドイツ人には

「海に飛び込む規則があり、その命令もたった今出された」

フランス人には

「絶対に飛び込んではいけません」

 

そして 日本人には

飛び込んでないのはあなただけですよ

 

このジョークは笑えますが、じっくり考えるとさまざまな点で

多くのヒントがあります。

 

例えば、日本人についてはどうでしょうか?

日本人は皆同じ行動をとりたがる 

皆と同じだと安心する

これが特徴ではないでしょうか?

 

かつての日本では出るくいは打たれる社会でした

今でもある程度その傾向はあるのでしょう

ただこれからはどうでしょうか

海外の国との距離が縮まり、世界が標準化されている時代

自身を差別化して成功したいのであれば

人のやることの反対をいくべきなのです。

世のニーズや環境を考慮すべきとしても

個性を追求すればするほど成功が近づく

日本の社会においてはその傾向が強まるといえます。

 

反対にその特徴を踏まえておけばマーケティング

ビジネスに活用できるのです。

外資系企業はそこを徹底的に研究しています。

日本という市場に進出する際にもっとも重視する点です。

 

 

あなたも日本でのそして世界での立ち位置を一度

考えてみてはどうでしょうか?